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2017.03.04 Saturday
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2014サロン・デュ・ショコラ―フレデリック・カッセルの「モモン・デュ・ショコラ」
2014.02.18 Tuesday
バレンタインデーは終わりましたが、私の場合、バレンタインデーの前後1カ月くらいはチョコレートシーズンです!ってことで、もうしばらくチョコレポートが続きます。 「モモン・デュ・ショコラ」は「MOMENTS DU CHOCOLAT」という綴り。 1日の時間の流れを5粒のチョコレートで表現するというコンセプトの詰め合わせです。 時計をイメージしたという箱の中には歯車のようなプリントを施した5色のボンボンショコラ。 よく見ると、歯車がハート型になっていて、かっこよさとかわいらしさが同居したデザイン。 黄色/Morning:カフェ 目覚めのコーヒーガナッシュ オレンジ/Afternoon:ティー リフレッシュのダージリンガナッシュ ピンク/Evening:シャンパン シャンパンを使った華やかな香りのガナッシュ 紫/Night:コニャック カカオの酸味の中にコニャックの香りが漂う1粒 青/Dream:カルダモン キャラメルのミルクチョコにほんのりスパイシーな香り オフィシャルムック本では、青はMidnightとなっていたけどDreamに変更になった模様。 Dream以外はコーティングがキリッとした苦みのビターベースでまとまっているので、Dreamの甘さが際立ちます。 箱に同封された説明書きにも「大切な人と過ごす夢心地の時間からインスパイアされた一粒」なんて書いてあります。 ブランドロゴもキューピットをモチーフにしていたり、奥さんや子どもとの思い出をショコラで表現した「ラブ・ストーリーズ」という詰め合わせを作ったりと、まぁ、至るところにロマンチストっぷりを惜しみなく表現しまくってるフレデリック・カッセル! 日本の輸入者がギフトショップのレイジースーザンっていうのも納得できる組み合わせ。 東京と京都に常設店がありますよ。 モモン・デュ・ショコラ5粒入り、2,100円でした。 http://www.frederic-cassel.jp/index.html フェリシモーエンリコ ロヴェイラの「バルセロナチョコ」
2014.02.13 Thursday
ヨーロッパを中心に各国の美味しいチョコレートをバイヤーみりさんが集めてくる通販企業フェリシモが手がける「幸福のチョコレート」というサイト。 サロン・デュ・ショコラでは買えない地元に根付いた展開をしていて、日本ではこのサイトでしか買えないものがたくさんあるので、ここ数年愛用しております しかも、バレンタインデー便とホワイトデー便があるから、一度に大量買いして賞味期限がぁ〜!なんてこともありません。 幸福のチョコレートサイト 今回は、幸福のチョコレートサイトではなく通販でたまったポイントを交換できる「フェリシモメリーポイント」から、バルセロナにあるショコラティエ、エンリコ・ロヴェイラのチョコをオーダーしました。 ガウディが手がけたことで知られる美しいモザイク装飾のグエル公園。その壁をモチーフに作られたのがこの「バルセロナチョコ」。 パッケージを開けると現れる12cm四方ほどの正方形の分厚いホワイトチョコのタブレットは、まさに"壁”という表現がピッタリ。 これは割るのが大変かも…と思って包丁でカットしたら、あれれ??ガナッシュはかなり柔らかいです! 中身はアプリコットプラリネなんだけど、結構スパイス(多分シナモン)が効いてる大人の味わい。 それだけ単独で食べると少々キツめに感じるけど、ホワイトチョコが個性強めのガナッシュを包み込んでいて、トータルで良いバランスにまとまっています。 1欠片の食べ応えが十分すぎるくらいあるので、模様に合わせてカットしちゃって、複数人でシェアして食べるのがよさそう。 ピカソ、ガウディ、ダリ…といった超個性的な芸術家を排出した国だけあって、日本に入ってくるチョコレートも、大胆な味の組み合わせにチャレンジしていたり、パッケージやフォルム自体が特徴的だったりアート志向なものが多いような気がします。 2014サロン・デュ・ショコラ―クリストフ・ベルジュの「ドームボックス」
2014.02.10 Monday
去年のサロン・デュ・ショコラに初登場して、今年もリピート買いを決めていたのがクリストフ・ベルジュ。 国籍の異なる男女4人組でチョコレートを作るスイスのショコラティエです。 パッケージがちょっと北欧テイストっぽかったり、フランスやベルギーとは違うセンスを感じます。 去年も会場の端のほうでひっそりとブースを構えていたんだけど、今年はメイン会場である7階を離れて、イベントカフェに併設される形で8階で販売。 そして、さらに去年より品数が少ない展開…。 来年は買えなくなっちゃうのか?!来年も来てくれることを祈るばかり! 今年はドームボックスを購入しました。 2個入り2,730円(税込み)! いろんなチョコを食べまくってますが、1粒1,000円超えのチョコを食べるのは初めてかも! まぁ、空輸代がかかってますからね…と自分に言い聞かせつつも、この値段を出して納得して支払えるのは、絶対に期待を超えてくれるはず!という想いがあるから。 大きさは約4cm四方くらいかな? 中は↑の写真の通り4層になっています。 複数の味がボンボンショコラに凝縮されているのは多いけど、4層はなかなかないと思います。 ダークベースはマンゴーパッションで華やかな味わい。 瑞々しいジュレと、きめ細かくまったりとしたガナッシュで口の中がとってもフルーティー。 後味をダークチョコがキリッと引き締めてくれます。 しかし、やっぱりなんといってもスイスはミルクチョコレートでしょ! 珍しいマカデミアナッツのプラリネの味わいと下層のパフのサクサクとした食感、塩バターキャラメルのほのかな塩気の組み合わせがたまらない! 甘ったるくなりがちな組み合わせだけど、口の中で広がって残るミルクチョコの余韻は幸せな味がしました。 サイトは去年から一切変わらず、ロゴをクリックでメーラーが立ち上がるだけという超シンプルさ。 http://www.christopheberger.com/ 切り替わる背景はチョコレートのパッケージで利用されている模様と同じです。 こういうデザイン、好きな人多いはず。 サロン・デュ・ショコラ2014ージュヴォーのオランジェット
2014.02.05 Wednesday
どんなチョコが好き?と聞かれたら、まずは「オランジェット!」と答えます。 一粒一粒に味わいを凝縮する計算尽くされた華やかなボンボンショコラより、オレンジピールとチョコレートという超シンプルな組み合わせなのに、作り手によってものすごく個性が出るもの、それが「オランジェット」。それの食べ比べが大好きです。 今年もどこかのオランジェットにチャレンジしたいと思って会場を見回したところ、私を呼んでるのがいました!ジュヴォーのオランジェット! シンプルな白い箱に2色の毛糸のふわふわリボン。そして、太めで存在感抜群のチョコレート。素朴ながら品があってパッと見で「これは期待できる!!!」と確信。 ワクワクしながら一口頬張ると…オレンジ”ピール”じゃなくてオレンジ”ピューレ”のようにとろ〜りとけました。 じっくり丁寧に丁寧に、形を保てるギリギリのところまで煮詰めたまったりとした柔らかな食感。 ねっとりはしていないので歯にくっつくこともありません。 しっかりとコーティングされたダークチョコの苦味が追ってきたと思ったら、最後に再びオレンジの爽やかな香りが顔をのぞかせます。 ピール系チョコだと、ドゥバイヨルのパンプルムース(グレープフルーツピールのミルクチョコレートコーティング)が一番好きだったけど、満足度という点ではそれを越えたかもしれない プロヴァンスで創業65年、3代続くお店とのこと。 当日はその3代目・フレデリックさんも来日しててムック本にサインをもらってきました。 あんなに人がごった返した雑然とした空間なのに、人懐っこく優しい笑顔で一人ひとりとちゃんとコミュニケーションを取ろうとしているのが伝わってくる、とても好印象な方でした。 広尾にお店があるのかー!それは知らなかった!! http://www.imuraya.co.jp/brand/jouvaud/ (さらに井村屋の傘下という驚き!!) オランジェット(10本入り)1,575円でした。 食べログはこちら。 http://tabelog.com/tokyo/A1307/A130703/13032043/ 1/1
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スイーツレポートばかりとなったブログ。
読んだ人が「食べてみたい!」と思ってもらえたら嬉しいなぁ。 そんなことを願いながら綴っています。 Calendar
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