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イベント「聴く日菓」:音楽×和菓子のひととき
2013.04.30 Tuesday
箱庭のガッコウで知り合いになった方からお誘い頂き、4/28(日)に原宿vacantで催された「聴く日菓」に行ってきました(イベント詳細はこちら)。 ウッディな会場で、京都を拠点に活動されている創作和菓子ユニット『日菓』のお菓子を頂きながら、音楽(もちろん生演奏)を楽しむというまったり系イベントでした。 この日のために日菓が拵えてくださったお菓子の名前は「音泉」。 薄暗めの会場内では遠目から見ると青りんごのように見えていたのですが、近くで見ると真ん中の八分音符が泉に落ち水紋が広がるというイメージを形にしたというとても繊細な一品。 柔らかくて優しいみどり色の泉の中には、音符がしみ込んだような黒いこしあんが潜んでいました。 音楽は、チューバと三味線を伴奏に江戸小唄を歌う平山佳子トリオがオープニングアクト。 平山佳子さんの歌声は「ほっこり」という言葉がぴったり! 日常の何気ないことを歌にした“小唄”がとても心地がよかったです メインアクトは青葉市子さん。 予習を全くしないで行ったのでギターを抱えて登場したふわふわな雰囲気の小柄な女性がどんな音楽を奏でるのかな〜なんてのほほ〜んとしていたら、クラシックギターの技術がすごい上に1曲の中で曲調が次々と変わっていくことに衝撃を受け、さらに、声を音として聴けば癒し系なんだけど歌詞に耳を傾けると荒廃的な世界観が広がっていて二重の衝撃! クラシックギターから紡ぎだされる音楽は、まさに“音の泉”をイメージさせるアーティストでした。 ふんわり優しいお菓子の甘さを平山佳子トリオが、甘さを引き立てる抹茶のような苦味を青葉市子が担ってたという感じの2時間ちょっとの贅沢なひとときでした。 日菓 http://www.nikkakyoto.com/ 青葉市子 http://www.ichikoaoba.info/ 1/1
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