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ロワのパリジャンタイル


こちらもフェリシモの幸福のチョコレートで購入した自分用ホワイトデー便。
今冬のバレンタイン&ホワイトデーで購入したチョコレートの中で一箱のお値段が一番高いのが、実はこのシンプルな板チョコ詰め合わせです。なんと一箱8,500円
パリにお店を構えるロワの「パリジャンタイル」というチョコレート。

幸福のチョコレート試食会に参加して最初に口にしたのが、このミルクチョコレートでした。その時の衝撃と言ったら

カタログを眺めているだけだったら値段にビビって絶対に買ってない。
あの一口を食べてしまったから「あぁ、もう一度食べたい〜」とすっかり魅了されてしまった一箱です。

中央の一列はカカオニブ入りのビターチョコ。
深みのあるビターチョコレートの中に、さらにカカオニブ(カカオの実を砕いたもの)が入っていて、パリパリとした噛み応えをプラス。

両サイドは、私が衝撃を受けたミルクチョコレート。
一見シンプルなミルクチョコのようですが、実は塩キャラメルフレーバー。
パリッとした食感、舌の上でなめらかに溶けていくチョコレート。
そして、口の中いっぱいに広がるミルクとキャラメルの風味。
最後に残るのはミネラルたっぷりな塩の旨み
塩ってこんなに美味しいんだと気付かせてくれる、そんなチョコレートです。

お値段がお値段だけに、ちまちま楽しんで食べたいと思います

幸福のチョコレート
http://www.felissimo.co.jp/selection/v1/cfm/products_list700.cfm?wk=23091
Sweets&Food 21:58 comments(0)
バンヘッケのオレンジピールチョコ


バレンタインから1カ月間、チョコレート漬けの日々を送っていたわけですが、今年も自分用ホワイトデーを3つほど買いました
フェリシモの「幸福のチョコレート」でヨーロッパの小さなショコラティエのチョコレートを3つほどお取り寄せ
その中の1つが、このバンヘッケのオレンジピールチョコ

バンヘッケはベルギー・ゲントにあるショコラティエ。
もともとベルギーチョコ好きな私にとって「ベルギー」という響きで引き寄せられてしまうというのに、大好きなオレンジピールチョコが紹介されているなんて、もう私が買わずに誰が買うの?!っていうテンションで即購入決定

細長くカットされたピールのシロップ漬けを全体コーティングしているものがオーソドックスなオレンジピールチョコなんだけど、このチョコはの写真のとおり、オレンジをまるごとスライスして煮詰めたものに半分だけチョコレートをコーティング。

煮詰められてねっとりと落ち着いた食感ながらも、オレンジの爽やかな風味と柑橘系独特の苦みは健在。
甘さは抑えられていて、オレンジの美味しさをぎゅっと凝縮。
分厚めにコーティングされたチョコレートはポリポリと噛み応えがあって◎

1枚1枚大事に食べたい、そんなオレンジピールチョコでした。

幸福のチョコレート
http://www.felissimo.co.jp/selection/v1/cfm/products_list700.cfm?wk=23091

Sweets&Food 21:40 comments(0)
生誕100年 ジャクソン・ポロック展
STYLE'S CAKES&Co.でおなかを満たした後は、感性を充電のために竹橋の東京国立近代美術館へ。
「生誕100年 ジャクソン・ポロック展」を観てきました。http://pollock100.com/

抽象画や現代アートは絵を通して考えることが多いからあまり好んで観に行くほうではないんだけど、ポロックの作品は実物を見てみたかった。
何を考えながら、何を表現したくて、こんな作風になったんだろう?

ポロックが最も注目を浴びた時期の作品は「オールオーヴァーのポード絵画」と言われるそうです。
キャンバスに均一に下地を塗った上に、絵具を流し込み、撒き散らす。
出来上がる作品は、キャンバスの中に「モノ」がない絵。存在しているのは絵具のみ。

ただ気まぐれに絵具を撒き散らしているように見える作品だけど、近くで見ると、実に様々な色が使われているし、作品によって使う色の組み合わせや余白の取り方もずいぶん違う。
下地の色と流し込まれたアクリル塗料の質感の違いが画面の中に微妙な動きを与えているようにも見えました。超人的な色彩感覚とバランス感覚を持ってないと、こんな作品は生み出せないだろうなぁと、絵と対峙しながらただただ感じていました。

それまで、「“何か”が描かれていて当たり前」だった絵画の世界を打ち破ったポロック。
何かを描きたかったんじゃなくて、自分自身をキャンバスに映したかったんだろうな。
キレイとか美しいとかそういう基準じゃなくて、自分が存在した証としての絵画。

会場外にポロックのアトリエが再現されているコーナーがあるんだけど、色とりどりの絵具が散らばったフローリングシートの上に立っていると、自分が絵の中の一部になるという感覚が、ほんの少しだけ味わうことが出来ます。

称賛された作風を捨て、新しい表現を常に追い求めた画家・ポロック。
若い頃から精神病を患い、44歳で飲酒運転で事故を起こしてこの世を去った一人の人間・ポロック。
映画化されたらすごくドラマチックだろうなぁ…なんて思ってたら2000年に映画になってました。今度観てみよう(映画は奥さんのラブストーリーがメインらしい)。

5/6まで東京・国立近代美術館で開催されてます。
出展数も64作品とそんなに多くないので、ゆっくりと楽しむにはいい展覧会だと思います。

art 18:32 comments(0)
STYLE'S CAKES&Co.でモンブランタルト


年度末3月。
すごく忙しくて土日を含む皆勤賞ペースで仕事をしてたんですが、ようやくお休みできる日が来ました~。嬉しすぎます

というわけで、天気はあまりよろしくなかったのですが心の栄養補給に行ってきました。

まずはおなかを幸せで満たすために、神保町(御茶ノ水)のSTYLE'S CAKES&Co.へ。
今回のチョイスはモンブランタルト。
定番商品としてあることは知ってたんだけどまだ食べたことなかった。自分でも意外。

しっかりしたタルトの上に甘さ控えめなチョコレート生地の層。
その上にたっぷりのクリームと栗の美味しさ凝縮のモンブランクリーム
ほんのりかけられたシナモンパウダーが後味をぐっと引き締めてくれます

モンブランでずっしりのケーキだけど、濃厚だけどしつこい重さがなくてパクパク食べ続けました。
そして、最後の数口分になってしまった時にふと気づいてスローペースに
食べきっちゃうのがもったいないんだなぁ。

定番としてはピエモンテ産の栗を使用しているとのこと。
秋には和栗になってまた味わいが変わるそうです
秋にまた食べにゃ。

http://stylescakes.com/
Sweets&Food 18:06 comments(0)
30歳になりました


3月17日は誕生日。今年で30歳になりました

16日の夜、引っ越しの時に「これは必ず持って行かねば」と持ってきたアルバムを開きました。
長女&初孫として生まれたので弟が生まれるまでの約2年、かなりの量の写真が残ってます まさに長女の特権ってヤツ
昔はデジカメなんてないから一生懸命露出合わせてピント合わせて撮ってくれてたんだよね。こんなにたくさんの記録を残していてくれて、本当にありがたいです
毎日見るようなものではないけれど、自分の生きてきた記録があるということがどんなに特別なことかというのを、去年の震災、今年はじめた一人暮らしを経て、アルバムをめくりながらその“重さ”を実感しました。

学生時代までは「それぞれの個性や性格」っていう点に目が行くけど、30歳になるとそれも含めた上で「それぞれの人生」が出来上がりつつあって、そういう違いを眺めるのが楽しいなぁなんて思う今日この頃です。
年齢を重ねるといろんなものが見えてくるっていうのは、こういうことを言うのかな?
29歳の時に焦りを感じるっていう話をよく聞くけど、私はそこまで感じなかったし(鈍感なだけ??)、こんな風に自分の視野が広くなっていくなら、年をとるのって悪くないというか素敵なことだ、やっぱり!

30歳の誕生日当日は休日出勤で迎えました(年度末納期のお仕事絶賛対応中)。

黙々と仕事をしていた夕方に、いきなり社内のライトオフ!
何が起こった!!ってビックリしていたところに友達が3本のキャンドルが灯ったケーキを持ってきて登場

もうビックリしすぎて舞い上がるっていうのはこういうことを指すんだねっていうくらい、サプライズ企画に感激して、動悸がしばらく止まりませんでした
私のために雨の中買ってきてくれたマキシムドパリの桜のケーキ。
(私がスイーツ好きなことは十分理解しているから、きっと選ぶのも大変だったろうなぁ。。。)
ふわふわのババロアとシャルロットの土台、バニラとほんのりさくら風味のケーキは、とても優しい味がしました。3人で1ホールをペロリと完食

昨晩twitterでもつぶやきましたが、facebook、twitter、mixi、メールと様々なツールから誕生日おめでとうメッセージをもらいました。みなさん、本当にどうもありがとうございます

相変わらずのマイペースで突き進んでいくと思うのですが、みなさん、これからもどうぞよろしくお願いします

追記
今さっきお母さんから「閏年だから1日遅れ…?」っていうタイトルで誕生日メールが来たw
アルバムをめくりながら感傷に浸ってた娘の気持ちを返してほしい
本日のご報告 17:17 comments(0)
サロン・デュ・ショコラ2012―igrekplus


いよいよ、今年のサロン・デュ・ショコラレポートもこれにて完結。
最後に登場するのはYigrekplus(イグレックプリュス)の木苺とチョコレートのコンフィチュールです

イグレックプリュスは関西を拠点に展開する洋菓子店。
神戸北野ホテル総支配人・総料理長が手掛けるブランドだそうです。
東京でも丸の内にカフェがあるみたい。

去年からサロン・デュ・ショコラで必ず瓶モノを買おうと決めてるんですが(理由は日持ちが長いから!!)、会場内見回して最後の最後に買ったのがこのコンフィチュールでした。
去年はオレンジだったので、今年はベリーという安直なチョイスw

コンフィチュールって言ってもチョコが入っているので、ジャムというよりはクリームっぽい?結構しっかりめです。
ほのかな紅色が物語っていますが、木苺の味が濃い
種のつぶつぶ感も残っていて、一口なめると口の中に広がる木苺の味わいと香り。
後から引き締め役のチョコレートがやってきます。程よくチョコレートの酸味も感じました。
オフィシャルサイトによると、使ってるチョコはヴァローナのグアナラ70%ってことなので
それなりのビター加減。

クロワッサンにのせたり、バニラアイスに添えたりなんてのもよさそう

http://www.igrekplus.jp/index.html

以上、今年のサロン・デュ・ショコラでした
今年も美味しいチョコがたくさん食べれて幸せだった〜

Sweets&Food 12:45 comments(0)
サロン・デュ・ショコラ2012―フィリップ・ベル


今年のサロン・デュ・ショコラの行列店の1つだったフィリップ・ベル。
去年も購入したんだけど、今年はフィリップ・ベルの代名詞であるキャラメルを使ったものと、大好きなオレンジピールチョコの2つを購入しました。

左側が「キャラメルセミリキッドショコラ」。
バナーヌ(バナナ)、カフェ(コーヒー)、ナチュール(シンプル)、ユズ(柚子)の4フレーバー。
中を割ってみると…ご覧のとおりっ

キャラメルが溢れ出してきます。わぁぁぁああああ、なんてこと〜〜〜
これ食べたさに30分近く並んだ甲斐がありました
どのキャラメルも実に濃厚で深い味わい
キャラメルだけ瓶売りしてたやつ、買ってくれば良かった

オレンジピールチョコは、去年買ったパレ・クロカンにちょっと似ていて、コーティングのビターチョコに細かく砕いたアーモンドが混ぜ込まれています。
オレンジとビターチョコの最強コンビに、ナッツのカリカリっとした食感がアクセント。
フィリップ・ベルの個性が打ち出されたオレンジピールチョコです

フィリップ・ベルは来年もリピート買い決定かな!!

http://www.chocolatphilippebel.fr/
Sweets&Food 00:04 comments(0)
サロン・デュ・ショコラ2012―オテル・デュ・キャップ


「アフターエイト」というチョコレートをご存知でしょうか?
ネスレから発売されている薄いダークチョコにミントクリームがサンドされているチョコで、プラザや輸入食材スーパーに置いてあります。
ネーミングは「8時以降のチョコレート」、だから「アフターエイト」。大人のためのチョコレート!

オテル・デュ・キャップが今年のサロン・デュ・ショコラで発売したのは、8時を超えて、9時→10時専用チョコレート
「アフター9」は、フレッシュミントのガナッシュとギモーヴがサンドされたものとのことで、アフターエイトの印象に近いと思ったのでスルー(ミントが入るとどうしても食後の1枚のイメージになってしまうので)。
イチジクとアプリコット、アーモンドのプラリネをミルクチョコでコーティングした「アフター10」を購入しました

10時以降にフルーツの旨み凝縮&ミルクチョコなんて、なんて罪深き1枚…
カロリーなんて気にしないで、ワインとかブランデーとかお酒と一緒に少しずつ味わいたい、そんなチョコレートです(お酒と一緒に食べなかったけど、そういうのをイメージして作ったんだろうなっていうのは伝わってくる)。
イチジクのプチプチとした食感とアプリコットのまったりとした食感が面白いです。
香ばしさをプラスしてくれるアーモンドのプラリネのバランスもGOOD
アフターエイトより厚みもあるので、1枚の食べ応え十分!

写真もアフター10に合わせてベッドサイドのイメージで撮ってみました(若干ピンボケしちゃった…残念)。

Sweets&Food 23:42 comments(0)
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スイーツレポートばかりとなったブログ。
読んだ人が「食べてみたい!」と思ってもらえたら嬉しいなぁ。
そんなことを願いながら綴っています。
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