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2017.03.04 Saturday
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梨×キャラメル×シナモンのジャム
2011.10.23 Sunday
地元のパン屋ボー・スィエルで「四街道梨とキャラメル・シナモンのジャム」なるものを発見 「これは絶対にバニラアイスにかけて食べたら美味しいに違いないっ」と確信があったので迷わず購入しました ジャムというよりはコンフィチュールと言ったほうがしっくりきそうなサラサラ系。 キレイな琥珀色の中には、薄くスライスされていながらもシャキシャキとした食感が残っている梨が入っています。 深い味のキャラメルの後を追いかけるように、最後にシナモンがふわっと香ってきました 100円のバニラアイスだって、ジャムをちょっとのせるだけで立派なデザートになるもんです。 先日、神保町の鶴谷洋服店で見つけた昭和レトロなガラスの器で。 最近こういうレトロなガラス食器がかなり気になる。 そして、下に敷いたペーパーナプキンの柄もお気に入り。こういう柄の大皿食器が欲しいなぁ あしたがある
2011.10.23 Sunday
パラパラめくっていたOZ plusの「元気になる言葉」特集で印象に残った詩があったので引用させてもらいます 「あしたがある」 枡野浩一 この詩はtwitterでつぶやいた作品だそうで、探したら見つけました。 元ツイートはこちら→ http://twitter.com/#!/toiimasunomo/status/36281987127840768 2月26日に投稿されたものなので東日本大震災の前。 3月11日の東日本大震災がなければ、この詩はそれほど私のこころに響いていないかもしれない。 でも、あの日を経験したから、今すごくずしりと感じるものがあります。 ♪あしたがあるさ あすがある〜 なんて底抜けに明るい歌があるけれど、やっぱりそういう気分じゃないんだよね。 この詩ほど絶望の淵には立っていないけれど、一日一日を大切にしなきゃいけないと改めて思う。 最後の「さ」が降り注ぐ希望の光が射し込んでくる。 たった一文字が詩の印象をガラリと変えてしまうように、ほんの小さなことをきっかけに大きく何かが変わるのかもしれない。 『困ってるひと』を読んで
2011.10.23 Sunday
闘病記や医学書って、自分自身や近しいがその病気になったり、その病気の可能性があったりしないとなかなか読まない気がするんだけど、(言葉が非常に平べったいですが)実にドラマチックで、とってもユーモアに富んでいて、“生きること”がぎゅっと凝縮されている非常に面白い本でした そして、何よりすごいと思ったのは、自分の体験をここまで書き上げるエネルギー。 24時間365日ずっとインフルエンザ状態という頭をフル回転して、今まで自分が体験したこと、現在進行形で体験していた苦しい・辛い日々の中で自分の行動を事細かく鮮明に記憶して、それをどのように組み立てるか考えて文章に起こしていく(しかも読みやすく!)。 それは、非常に拙い文章だけど自分も入院&手術体験記を書いた人間として、本当に並大抵のことじゃないことがとーってもよくわかります。ホント、すごいです、このお方 医療難民、検査検査検査の毎日、ようやくわかった病名、日本の行政や医療制度、進行していく病状、友情や恋愛模様、大胆な発想と緻密な計画によるお引越し大作戦etc・・・ こう書き記してみると情報てんこ盛りなんだけど、文章自体はコンパクトにまとまっているので勢いよく読み切れました。 病気によって感じた鬱な気持ちも迷いも孤独などネガティブな発想も包み隠さず綴っているけれど、この人の根底にあるものは明るく朗らかで自分で道を切り拓いていける力強さだってことは、本を読んでいる間ずっと感じていました。 お引越しの一部始終は、思い込んだら一直線!の行動力のたまもので、なんだかワクワクする冒険小説を読んでいるような感覚になりました。 ただの闘病記で終わらず、現代日本の医療制度や医療現場の問題点に触れています。 「こうすべきだ!!」という考えを押し付けるのではなくて、「こんなに困っているのに、どうしてこの問題はこんな複雑なことになってるんですか?」っていうやんわりとした問題提起で留めている。 それは、「まず『なぜ?』という感覚を多くの人に持ってもらいたい、まずはそこからスタートじゃないですか?」っていう投げかけのように私は受け止めました。 「あの人」とのその後はどうなったのかな? おしりの洞窟はふさがったのかな? 難病を背負いながらの一人暮らしはどうなのかな? など、気になるその後が盛りだくさんです ブログを拝見したところ、闘病記以外にもいろいろと物書きのお仕事をされている模様。 これからも大野更紗という人のいろんな面を見せてくれることに期待しています! 最近のハマリモノ―LORINAのソーダ
2011.10.22 Saturday
先日、高校の時の友達とフレンチランチに行った時に飲んだLORINAのソーダ。 それが結構美味しくて「また飲めないかなぁ〜」なんて思っていたら、超地元のパン屋で扱ってました! さすがフランス人のお店!!というわけで、何本かまとめ買い オレンジと日本じゃあまりお目にかかれないピンクレモネードがお気に入りです。 ベリーレモネードは日本人があまり好きではない香りかもしれない…。 ボトルのフォルムも(ひょうたんみたいな形)、ラベルもかわいいので1本ずつコレクションする予定 STYLE'S CAKES & CO.でマスコバドロール
2011.10.22 Saturday
残念なことに少しピンボケ(TДT) 髪をカットしに行ったら必ず行くコースに決定したSTYLE'S CAKES & CO. 6月の季節の焼きフルーツタルト、7月のマンゴーのクラフティ―パイに続き、今回は「マスコバドロール」を頂きました まず、聞き慣れない「マスコバド」という言葉ですが、これはSTYLE'S CAKES & CO.さんが使用しているお砂糖「マスコバド糖」のこと。 ご厚意でお砂糖を少し頂いたので早速味見してみたところ、少し荒目の舌触り、素朴で優しい甘さだけど深いコクが口の中に広がったと思ったら、後味はすっきり。 ただ、何かと混ぜてしまったらその素朴さゆえにいいところが隠れてしまうような繊細さをもったお砂糖です。 黒糖はもともと好きなんだけど、こんなに奥行きのあるお砂糖は初めてでした さて、そのお砂糖を主役にしたマスコバドロール。 フルーツいっぱいのタルトが並ぶショーケースの中では確かに地味です、非常に地味 ただ、ものすごいエネルギーを持ってます、この子 食べれば食べるほどに味わいが変わるんです。こんなに味の変わるロールケーキ、食べたことない まず・・・ しっとりとした生地にフォークを指してマスコバド糖の素朴な味わいと優しいクリームを味わいます。食感も味わいも和スイーツっぽい印象。 食べ進めると・・・ ロールのの部分にマスコバド糖を使ったカスタードクリームが出てきます。 粘り気の強いカスタードクリームが加わることで、一体感が出て口の中でマスコバド糖の味わいがさらに広がります。 そして、極めつけは・・・ロールの上にちょっとだけ乗っている雪塩 宮古島で作られているお塩で、きめの細かさは粉糖クラス。 こんな繊細な物体の中に、どんだけ旨みを凝縮しているの?!って驚くべき味わい。 一気に味が引き締まり、砂糖の優しさ、塩の力強さが口いっぱいに広がります。 確かに華やかさはありません。 ケーキ=特別な日にテンションがあがる食べ物だとするならば、残念ながら役不足かもしれない。 でも、今まで食べたケーキの中で一口頬張った瞬間に、ほっと心が緩んだケーキはなかったです。初めて食べたのに、初めてじゃないような、とにかく不思議な感覚でした。 彩りを添えるならミントの葉や紙プレートを載せることもできるかもしれない。 でもそんな飾り気は一切なしで、素材にこだわったからこその完成形がこのロールケーキに凝縮されてました。 この日、一緒に添えられて出てきたのはフランスの塩を使ったソルベ。 宮古の塩が旨みならば、フランスの塩は甘みでした。 同じ塩でもこんなに違うのか。これまた嬉しい味比べ 過去2回の訪問で私の顔と名前を覚えてくださって、(これもお店を紹介してくれた美容師ハヤミさんのおかげ♪ありがとうございます!)マスコバドロールの感想から始まり、オススメのケーキ屋やパン屋を教えあったり、神保町の話をしたりと、すっかり長居させてもらいました 今度は、タッチの差で食べれなかったオススメのアップルパイを食べに行くんだー http://stylescakes.com/ 乳がん検診体験記
2011.10.22 Saturday
同じ学年が30歳を迎える年ということで、市からはじめて乳がん検診のオススメが来ました。そう、そういう年齢なんだよね、もう。 というわけで市の集団検診に行ってきたわけですが、周りを見渡せば私のお母さんほどの年齢の方々or小さいお子さんを持つママさんたちが明るくおしゃべりしてたりっていう感じで、超アウェイ感・・・ 市の検診でも触診があるっていうから専門の先生が来るのかと思えば、技師の人によるエコー撮影のみで、あれ?っていう感じでした。 実は少し前から気になる症状があったのでこの検診で聞こうと思ってたのに目的を達成できず、技師さんに聞いてみるも「私じゃなんともねぇ…。1カ月後の結果を待ってね」という雰囲気。そりゃそうだ。 というわけで、早く心配事を払しょくしたくて、個人で乳がん検診を受けてきました 個人で受けると結構な出費になるのですが、まぁ、自分の体には変えられない。 マンモグラフィーと超音波の検診+その日のうちに専門医から診断結果が聞けるプランで18,900円なり。 23歳の時に受けた卵巣のう腫手術体験記もできるだけ赤裸々に書いたつもりなので(詳しい内容はカテゴリの「VSランソウノウシュ」をどうぞ)、今回も体験記ってことで書いてしまおうかと思います 今回行った病院は産科はない女性専門クリニックだったので、幾分気持ちが楽でした(産科って病院なんだけど幸せが溢れている独特の雰囲気があるんだよなぁ)。 もちろん先生&スタッフもみんな女性。 待合室では「ティファニーで朝食を」が放映され、冷房よけにブランケット完備、引き締め効果ありのストッキングとかグッズも販売されている、これぞまさに“女性による女性のための病院”。 ちなみにここを選んだのは、きちんと検診費用がサイトに載っていたことと東京駅すぐ近くというアクセス面です。 「マンモグラフィはとにかく痛い!」という前情報ばかり耳にしていたのでちょっとビビりながら撮影室へ。 技師さんもそんなことはお見通しで「耐えられなかったらいつでも声をあげてくれていいですから」と声をかけてくれました。あとは、「私があなたの胸を触らせてもらうけど了承してね」と。もう気持ちも体も委ねるしかない、まな板の上の鯉状態。 胸をぺしゃんこに挟んで撮るレントゲンなので、その“つぶす”工程が痛みを伴う。 まず、顔を横にして、機械にできるだけ胸を押し当てて、上下からアクリル製の装置でプレスされ撮影。 自分は技師さんの顔を観ながら、技師さんは一生懸命胸元をぐいぐいひっぱるというなんとも不思議な光景w 自分の胸がどんなふうになってるのか見てみたかったけど、顔が固定されているので見ることはできず。 続いて、機械がぐるんと回り、今度は左右からプレスされまた撮影。 片腕を挙げて手前のバーを握り脇の下を機械の角に密着。 さっきより力が入りやすい体勢ってこともあって「はい、肩の力を抜いてくださいね」って何度か言われました。だって、肩挙げてるからしょうがないよね・・・。 主観的感想ですが、聞いてた印象より全然楽勝で終わりました 思わず声をあげるようなこともなかったし。 でも、会社の検診スケジュールとか自分の体内サイクルを全く考慮せずに胸が張っているタイミングでこの検査をすると「いたいー!!」って叫ぶこともあるかもしれない。。。 あとは、前述のとおり一度婦人科の病気を経験していることもあって、「胸を出すことなんて内診台に比べたらハードル低くないか?病院で恥らってもしょうがないよね、だって性別:女だもん」って気持ちが据わってる部分はあったと思います。 続いて、超音波(エコー)。 これはもう余裕の検査で、ただ寝ているだけでOK。 ちゃんとゼリーも温めてくれてあるのでヒヤッとすることもなかったし、機械を当てるだけなので若干くすぐったいくらい。 終わった後にこれまたあったかいおしぼりを貸してくれたので嬉しかった(ちなみに市の検診はウェットティッシュだった。ケチ!) いつも思うんだけど、あのエコー写真で病気を見つけるってすごい。 「これが○○なんですよ」って説明されても、いつもちんぷんかんぷんで「はぁ」という言葉しか出てこない。 ほんの10分くらい待ってすぐに専門医の先生による説明を聞くことが出来ました。 「多少の石灰化が見られるところはあるけれど、乳がんではないので安心してOK。 気になる症状の件は、皮下脂肪にしこりが出来ているもので乳腺科ではなく整形外科の範囲。現状ではそれも切除は必要ないでしょう」ということでした。 これでほっと一安心 そういえば、昔、足の裏に脂肪の塊ができて皮膚科で切除してもらったことがあったっけ…。どうやら私は脂肪がしこり化しやすい体質なのかもしれない??? これまで通り甘いものも乳製品も食べてOK! 乳腺炎だと食事にも気を付けなきゃいけないので、ホント私の最大の楽しみを奪われてしまったらどうしよう…と思ってたんですよかったー。 恐怖の診断をされたらとてもじゃないけど会社なんていけない…と思って有休を取っていたので、心晴れ晴れ状態で午後がまるっとお休みになった! そして、パーッと気分転換しようと思い、当日予約で髪のカットと美味しいケーキを食べに早速繰り出したのでした 1/1
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スイーツレポートばかりとなったブログ。
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