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三鷹で食い倒れな休日
2011.08.28 Sunday
「このお店は超お勧めです!」と紹介してもらい、ずっと気になっていた三鷹の「甘味処たかね」に行ってきました。 店内は撮影NGだったので外観のみ写真を掲載 なんと創業昭和28年(私のお母さんと同い年!)という伝統あるたいやきやさんです。 レトロな椅子や味のあるインテリアや浮世絵・ポスターなど飾られたこじんまりした店内にはテーブルが6つほど。 こだわりの和菓子と、日本各地のおいしいお茶を頂ける日本茶喫茶になっています。 私は、波照間島黒みつあんみつと嬉野茶のセット(1100円くらいでした)をオーダー。 ちょっと塩気を感じるあんこと上品な甘さの黒みつ、味にアクセントを与えてくれるフルーツ(梅が入ってたのが嬉しい)、そしてつるっとした舌触りがたまらない小さめにカットされた寒天。お椀いっぱいにはいっていて結構ボリュームたっぷりですが、味がひきしまっているのでペロっといけちゃいました。 頼んだ嬉野茶は、甘みが強いながらも後味にほんのり渋みがあり。ぬるめのお湯で入れるので少しずつ楽しめます。 お茶に合わせて最適な急須と湯のみを提供してくれます(嬉野茶はこぶりで薄めのかわいらしい湯のみでした)。 急須の中には最初の1杯分のお湯しか入っていないので、お茶のおかわり用に保温ポットを各テーブルに提供してくれます。これまた嬉しい 一緒に行った友達は、たいやきセットをオーダー(こっちは確か850円)。 ぎっしりのあんこを包んだパリッパリの生地!あんこを楽しむためのたいやきってまさにこういうことだなぁと思わせてくれるたいやきでした。 追記: 店内で頂いたコラム「たかねのひとりごと」。 A4両面に、その季節、その時のイベントネタを織り交ぜながら“たかねのこだわり”が綴られていました。 お茶やお米の生産農家さんとのエピソードには彼らに対する感謝と、そんな愛情がたっぷりつまった和菓子とお茶をお客様に楽しんでもらいたい!っていう気持ちに溢れていました。 こういう作り手の気持ちが伝わる文章っていいなぁ。 サイトでも一部公開しているようなので、興味のある方は是非どうぞ。 http://kanmidokoro-takane.com/ 続いて同じ通りにあるモリスケというシフォンケーキ専門店へ! デイリーズというオシャレ雑貨&インテリアショップに併設されているデイリーズカフェで、モリスケのケーキをセットで頂くことが出来ます 私はチョコマーブルとアールグレイティーをオーダー。 登場したシフォンケーキは、チョコレートがずっしり&クリームたっぷりの食べ応え十分の超満足サイズ 常時6種類くらいあるようで、一緒に行った友達は香ばしい風味とナッツの食感が楽しい「アーモンドくるみ」、香り豊かな「アールグレイいちじく」を頼んでいたので一口ずつもらったんだけれども、こちらも美味でした シフォンケーキの他にクッキーなどの洋菓子類も少し取り扱いがあるみたいです。 パイナップルジャムが気になったのですが、今回はスルーで…。 http://morisuke.net/ この後、駅の反対側にあるUDON STAND GOZさんへ ひょんなきっかけでtwitterで繋がったお店で前から看板娘さんに会いたいわ〜と思っていたので、いい機会だし行ってきました! 写真を撮り忘れてしまったのだけれど、「すだち醤油うどん」の小鉢サイズとトリプルグレープのソーダ割り(お酒)をオーダー。 ぶっかけ系のおうどんだったからっていうのあるけれど、とてもコシの強いおうどんで小鉢サイズでも食べ応え十分! 22時ごろに行ったので、爽やかなすだちの香りと大根おろし、シソの葉とさっぱり食べられる組み合わせは大正解でした 今度はあったかいおうどんを食べに行きたいなぁ。 トリプルグレープも味が濃くてとっても美味しかったなぁ 「千葉から来た」というと看板娘さんがとても感激してくださって記念写真まで撮ってくれました 私もおいしいおうどんが食べれて、わざわざ行った甲斐ありましたー! http://ameblo.jp/udonstand-gozu/ http://twitter.com/#!/UDONSTANDGOZ 今回、友達2人と三鷹を回ったわけなんだけど、13時すぎに集合で、食べておしゃべりして、移動して食べておしゃべりして、また移動して食べておしゃべりして、ちょっと買い物してまた食べて…なんてやっていたら、あっという間に23:30・・・ 超充実の女子会デー(まぁ1人は男なんだけど)でした! 社員旅行inバンコク―番外編 食べたお菓子編
2011.08.28 Sunday
バンコクで食べたお菓子をご紹介 まずは、こちらのアイスバー。 中央のイラストをよく見てもらえるとわかると思うのですが、このアイス、なんとトウモロコシとアスパラガスのアイスバーです タイでもベジスイーツに出会うとは驚き。 味はココナッツミルクをベースに、時折コーンとアスパラガスが登場してきます。 野菜の感じはほとんどないので、パクパク食べちゃいました 街中を歩いて気付いたのが、コーンを使ったお菓子やスナックが多いこと。 ワッフルの露店ではコーンを挟んだものが売られていたし、マクドナルドでもコーンパイがあるみたい。 トウモロコシを焼いたもの(醤油は付けていないだろうから焼きモロコシとは言えない気がするんだけど)も屋台で売られていたし、タイの人はコーンが大好きみたいです 別記事で「日本企業の進出がすごい」って書きましたが、それは飲食においてもいえることで、コンビニで売られているお菓子も、グリコやロッテが普通に並んでいました。 2日目の夕食を食べに行ったショッピングセンターでミスドを発見 日本では見たことがないロリポップみたいに棒付きのケーキドーナッツを購入しました。 小ぶりなプレーンケーキドーナッツにたっぷりのチョコレートコーティング。 トッピングにM&M'sが付いているという特に子どもが喜びそうな雰囲気の一品。 翌朝の朝食として食べたのですが、持ち歩いてもチョコレートが溶けていなかったし(これを購入した夜は、犬に吠えらたあの1時間徒歩を経験した日)、美味しく頂きました この記事を書くに当たり調べてみたら、「スシド」っていう商品を販売していたことがあるみたい。 http://bangkok.keizai.biz/headline/392/ 生で見てみたかったなぁ。 社員旅行inバンコク―3日目 とびきりロマンチックな旅の締めくくり
2011.08.24 Wednesday
バンコク最後の夜は、伊勢丹のタイスキレストラン「COCA」で夕食。 みんなでそれぞれのお題の成果発表をしたり、最後までワイワイと楽しいごはんを食べることが出来ました。 その後は、翌朝5:30にはホテルを出発するので、「朝まで遊び倒す組」と「日付が変わる頃にはホテルに戻る組」に分かれて過ごすことに。 私たち後者組が行った先は、伊勢丹に隣接するCentara Grand at Central World Hotelの55FにあるRed Skyというバーラウンジ 55Fだけあって素晴らしい眺望! もうこの眺めだけでもメロメロなのに、なんとこのラウンジ、屋根がありません 席もいくつかのタイプに分かれてるんだけど、私たちが通されたのはゴロンと寝転がれるベッドのようなソファー席。いや、ベッド席といっても過言じゃないかも! そして、フロアの一角では2人のミュージシャンによるJAZZの生演奏 の写真は、ガラス越しに演奏中の彼らが映りこんでいて、ちょっと面白い絵になりました。 こんな最高に贅沢でロマンチックなところに来れるなんて思いもしなかった〜 ちょっとぼけていますが、ドリンクはこんな感じ。ワイングラスに見えるけど、中身はなんとコーラ!コーラすらここまでかっこよくなる!! その横にあるのが私がオーダーした「star light」というカクテル。 ホワイトチョコレートを使ったカクテルだって書いてあったのと、ネーミングにやられてオーダーしてみたんだけど、これが実に美味しかった〜。ふわっふわのメレンゲがのっていて、ちょっと洋酒の風味が強めのスイーツという感じ。大正解でした! 話なんていいからこの贅沢な空間を存分に味わっていたいと思って、終始ゴロンと寝転がって夜景を見ながらうっと〜〜〜〜りしてました 日本でこんなラウンジに連れて行かれたら場慣れしてないというか、自分はココにいて大丈夫なのか?!ってずっと不安になると思うんだけど、海外旅行だし自分より年上の人に連れて行ってもらえると安心感があるなぁ、やっぱり。 (29歳という妙齢の娘が言うセリフじゃないと思ったりするけれどもさ…) 3日目は山あり谷ありの忙しい日になったけど、この夜景とこの空間に全て溶けていった感じ。 55Fなので、たまに強めの風が吹くのでフレアスカートとかは避けたほうがよさそうです。 こういうところはある程度オシャレして行ったら、また自分のモチベーションも違うんだろうな! 社員旅行inバンコクー3日目 ウィークエンドマーケットでお買い物
2011.08.24 Wednesday
モーチット駅でのトラブルのおかげで精神的にだいぶぐったりしていたのですが、社長が軍資金として2000バーツ貸してくれたので、そのお金でお買い物へ繰り出しました(結局単純) セクション1〜21まで分かれているマーケットは、わかりやすく例えるならば超巨大なアメ横みたいな雰囲気。 服飾品、生活雑貨、食器、ペット、食べ物、アートetc…なんでも一堂に集まる空間です。 服もお土産になるような伝統的な物から、日本の流行そのまんまなファストファッション系まで、本当に多種多様! は山岳民族っぽい小物をたくさん扱っていたお店を撮ったもの。買いはしなかったけど、見ているだけでも十分楽しい! 道にもたくさんのパフォーマー。 パフォーマーというと響きはいいけど、盲目の歌手だったり、学生が練習をかねて楽器を弾いていたりと、これまたいろんな人がいます。 の少年は超ノリノリで腰の動きがヤバイくらい面白かった!! 社長に「アートのセクションがあったよ」って言われた時、「ここに来てアート?」と思ったんだけど、行ってみるとこのセクションが一番好きだったかもw 人がゴミゴミしてなくて、ゆったりと時間が流れてて、それぞれの好みに合うものをじっくり探せる、そんな空間。 1作家ずつ畳3畳分くらいのスペースを借りていて、それぞれの作品を展示しています。 私が一番気に入ったのはこの作家さん。凛々しい女性のポートレートがカッコイイ。 ウィークエンドマーケットの醍醐味は、なんと言っても値切ること! なんだけど、実は値切り初挑戦なのです!! なのでガンガン行こうとかあまり考えていませんでした。 最初に目に留まったお香とキャンドルセットが5つ入ったパッケージは、持って行った指さしタイ語アプリの「もう少し安くして?」を見せてニッコリ微笑んでみたら、「1つで150バーツだけど2つ買うなら280バーツにしてあげる」っていうので即決。 次に目に留まったのは花柄のサルエルパンツ。 最初だいぶ吹っかけられたんだけど、一緒にいた同僚が「下げろ!下げろ!!」と交渉してくれて、こちらも2つ買ったらだいぶ安くなりました 今年はこのまま履いて、来年あたりリメイクして普通のスカートにしようかな〜と考え中。 社員旅行inバンコク―3日目 トラブル発生!ATMが…
2011.08.24 Wednesday
THE GRAND PALACEを後にして、付近のマーケットを散策。 露店で鳥の空揚げ串みたいなものを買ったんだけど、これが本当に美味しかった ここで、幹事企画の(1)美味しいの現地語=「アロイ」をクリアしました 2人だけの貸切ボートで川を下り(2人で1000バーツ。高く思えるけど日本円換算で3000円)、午後の集合場所である世界一の広さを誇るウィークエンドマーケットのあるモーチット駅へ。 これから買い物なのでとにかく軍資金を確保しようと思って、モーチット駅にあったATMでお金を下すことにしました。 カードを入れて、英語の表示を見ながら金額を確定しようとしたら… 「NO SIGNAL」 プツーーーーーーン。 画面真っ黒。 えっ?何?何が起こった?? どのボタンを押しても画面がまったく映らない え〜〜〜〜〜〜!私のカード!!!!! 一緒にいた先輩がATMに書いてあったコールセンターに英語で連絡してくれて、私の後ろに並んでいたタイ人の男の子が「どうしたの?」って聞いてくれたので「ATMが動かない。私のカードが出てこない」と身振り手振りで教えると、彼もコールセンターに電話をしてくれている様子。 「君はどこから来たの?」「なんていう銀行のカード?」と聞いてくれているので、ノートに書きながら必死に伝えようとしました。 その間にATMを使おうと来る人もいて、「Not working」っていうためにATMの前にへばりつく私。 こういう時、文章を組み立てて話せる英語力がないと何も相手に説明できない無力さを実感…。 タイ人の男の子が「今日は土日だからは対応してくれない。いつ帰るの?」と聞いていたので「tomorrow.Early morning 5am」とこれまたつたない英語で伝えると、彼から帰ってきた言葉は「Oh,no…」。 明らかにATMの故障なのにタイでは休日対応を全くしてくれないみたいで「Don’t mind」と言われました…。 でもね、見ず知らずの日本人のために電話までかけてくれてかれこれ15分近く付き合ってくれて本当にありがたかった!人の優しさが身にしみました 彼に「コップンカァ(ありがとう)」と伝え、とにかくカードを止めないとカードが出てきた時に悪用されかねないということになり、日本のカード会社を検索に変更。 海外でも、ネットが使えて携帯電話が使える素晴らしさをこの時ばかりは心の底から感謝しました。 先輩がカード会社の緊急連絡先を調べ当ててくれて、日本に国際電話。 クレジットカードと銀行のキャッシュカード一体型だったので、順にどちらの機能も止めてもらって、ひとまずATMの中から出てこれなくなった私のカードは、ただのプラスチックの板と化しました。 今回、英語が話せる先輩が一緒にいたから助かったものの、私一人だったら絶対パニくっちゃってどうにもならなかった。 自分が持って行った携帯が使えなかったので会社の携帯を借りていたのもまたラッキーで、これを使って日本に電話することが出来ました。 思わぬアクシデントにかなり焦ったけれども、どうにかなって本当に良かった。 一瞬、『帰国延期』が頭の中をよぎったもの…。 後日談として、海外旅行保険には入っていたのですがカードは携行品扱いにはならないということで、保険金はおりませんでした。 さらにカードの喪失に伴う再発行手続きということで1050円かかる上に、カードが手元に届くまで約4週間。 お給料の口座なので、次のお給料は窓口に行かないと下せないという悲惨さ…。 自分が何かをミスってやってしまったのなら、まだ諦めというかしょうがないと思えるんだけど、ATMの故障でっていうのはどうもまだ納得が行きません でも、凹んでてもしょうがないし、どうにかなったんだからこのトラブルもいい思い出の一つにしたほうがいいのでは?とふと頭をよぎり、「私たちの会社らしい写真」として私がATMを蹴っている写真を撮りましたw 意図としては、 「何かとトラブルもあるけれど、最後には帳尻を合わせるし、トラブル解決のために助け合うことが出来る」 ということで。 こじつけ・・・? 社員旅行inバンコク―3日目 ワットプラケオでタイの美に触れる
2011.08.24 Wednesday
3日目は2人1組のペア行動。社員旅行幹事から (1)現地の人に「美味しい」をタイ語でなんと言うのか聞く(班によってお題が違う) (2)うちの会社らしいと思うものを写真におさめてくる という指令を出されて、それを考えながら観光するというオリエンテーション企画。 私たちは、まずTHE GRAND PALACE(王宮とワットプラケオ)へ行きました。 この日はショートパンツにレギンスという格好だったんだけど、服装規制が厳しい王宮では「NO SHORT PANTS」って言われて、200バーツのデポジットで巻きスカートを借りることに。肌が出てる/出てないじゃなくて、とにかく丈の問題らしいです。 ゲートをくぐる時に「JAPANESE?」「ニホン?」と聞かれ「YES」と答えたら日本語のガイドがもらえました。さすが世界各国から観光客が集うスポットだけあって、各国語対応のパンフレットが用意されている様子。 の建物は2バーツ硬貨にも描かれている「プラ・スィー・ラッタナ・チェーディー」。 上部がテラスになっているそうです。黄金の建物のテラスから見下ろす景色は、さぞ光り輝いているに違いない。この近くには、アンコールワットの模型もあったんだけど、それはラーマ4世の命によって作られたものだそう。歴史的な建造物を自分の身近に作らせるなんてすごい。 敷地内でもっとも有名な建物である「エメラルド仏寺院」。内部は撮影禁止なので撮っていませんが、壁一面の装飾だけでもその絢爛豪華さは伝わると思います。 本堂の中には翡翠で作られた仏様がいて、パンフレットによると年に3回(暑季、雨季、乾季)に王様の手で衣装チェンジが行われるそうです。 その他にも敷地内には素晴らしい建造物が目白押しで、ひたすらシャッターを切りまくってました。 エメラルド寺院の屋根は鮮やかなオレンジとネイビーで、あぁいう色使いをみると沖縄とかに近いような印象を受けて、この国も南国の要素があるんだなぁと思ったりしました。 どの寺院にも様々な石像があるんだけど、その様式はどこも多様。 は狛犬やシーサーっぽいけれど、顔や足は鳥だけど体は人間っぽいものとか神獣のようなものも多くみられます。 こちらは1882年のバンコク王朝100年祭に建てられたチャックリー宮。現在はレセプションホールとして利用されているそうです。近代建築ながら屋根の造形や色遣いはタイの文化をきちんと主張していて非常に凛々しい建物でした。 パンフレットはじっくり読む時間がなくて、この記事を書くに当たって初めて読んだんだけども、自分が見てみたものがどういうものでどんな背景や歴史があるのかがわかるだけで、随分思い出も変わってきます。 初めに知っておくにこしたことないけど、後から振り返ってかみしめるのもまた良しですね。 社員旅行inバンコク―2日目 夜のバンコクでスタンドバイミー
2011.08.24 Wednesday
ソンブーンシーフードでごはんを終えた後、飲みに行こうということになったのですが、目当てのお店もなくとりあえず地下鉄で繁華街っぽいスクンウィット駅まで移動。 下車して街を歩いていると、ド派手なピンクのネオン街が出現 道の両サイドには水着のような格好の露出度激しいお姉さんたち(っていうか私より年下だろうけど…)が「おにいさーん」「ハロー」「ちょっと覗いていかな〜い?」と呼び込み。 男性陣は満更ではないようなんだけど、さすがに私はちょっとたじろいじゃいまして…飲みには参加せずにホテルに戻ることにしました。 一緒に20代'sのメンズ2人も帰るというので3人でホテルへ。 この時、私たちはまだタクシーを使ったことがなくて、自分たちの英語力も不安だったし、吹っかけられても嫌だなぁという気持ちもあったので、とりあえず地下鉄でホテルの最寄まで行って歩けばいいんじゃない?ってことに。 ただ、私たちがとまったバンコクパレスホテルはちょっと交通アクセスが不便なところにあって、どの駅からもそれなりに歩くんです。 この時、私たちは夜のバンコクの怖さを知らなかった…。 スクンウィットから1駅のベップリー駅で下車。 GPSを立ち上げてGoogleマップを観てみると、ちょうど空港から延びるエアポートレイル沿いに道が続いているので、そこを歩いていけばホテルに着くんじゃないか?ってことで、エアポートレイル沿いの道へ移動。 それなりに街灯があり歩道もある道を一本抜けて、駅の真横を通る道をひたすら歩く。 立派な駅が見えてきて、横を通過。 このまま道が続くのかと思いきや…あれ?道がない… また来た道を戻るのはめんどくさいし、さてどうする…。 ふと横を見ると長距離列車用の線路が通ってるから、そこを渡って向こう側の車が通ってる道に出ればいいんじゃないか?ってことになり、3人で夜のバンコクの線路越え。 簡単に超えられる線路だったので軽々クリア。 今思えばあそこに防犯カメラが付いてて警察が来てたら大変なことになってたな… 歩道もない薄暗いを3人でテクテク歩いていると、たまにタクシーが「乗っていくかい?」ってそぶりを見せてくれるんだけど、まだ大丈夫だ!っていう気持ちのほうが勝っていてタクシーにそのままスルーしてもらった。今思えばあの時多少吹っかけられても乗るべきだったかな。。。 歩くこと10分くらい、ようやく大きな道と合流して、このまま進んでいけば大丈夫だー!なんて思っていたんだけど、たしかに歩道はあるんだけど、ボコボコしてたり、それなりに暗かったりでやっぱり夜は歩くような道じゃないのねってことを、ここでようやく実感しはじめる。 しばらく歩いていると、初日にホテルまでのバスの車窓から見た景色と同じだってことに気が付いたので「これでひとまず安心だ」と思った矢先…十数メートル先の灯りがない暗がりに犬がいるのが目に入った。 しかも、ぐったり寝ている昼間と違い、明らかにしっかり立ってる。 もちろん、鎖になんて繋がれていない、そしてそれなりに大きな犬。 「目の前に犬がいるから気を付けたほうがいいね」なんて少し警戒しながら進んでいくと…暗さに慣れた目に映ったのは1匹じゃない4匹もいるしかもみんな立ってる 恐る恐る横を通過しようとすると…ワンワンワンワンとものすごい勢いで吠えられた 走って逃げると追いかけられそうな気がしたので、超急ぎ足で通過っ この時は、本当に心臓がバックバクになって、本気で「ヤバイ!」って思った。 どうにか犬を超えてもうすぐ着くんじゃない?という言葉を口にした瞬間、目の前にホテルの看板が見えて、思わず「やったー!」って声を上げてました みんなと別れてから約1時間後、ようやくホテルに着いたのでした…。 ちなみに、残ったチームはというと1時間半ほど飲んだ後タクシーでサクッと10分程度で戻ってきました。料金を聞いたところ、50バーツ=150円くらい。 私たちは一体何をケチろうとしていたのというくらいの話でした… 社員旅行inバンコク―2日目 日本語の通じるオシャレカフェ
2011.08.24 Wednesday
2日目午後は自由行動。20代's4人で日本語が使えるお店が多いプロムポン駅周辺の散策に出かけました。「薬局」とか「うなぎ」とか「カラオケ恵理加」とか日本語の看板が至る所にあって日本人街になっているみたい。 行ったお店はカフェと雑貨店が併設されている「near equal」。 デッキの下には看板犬がぐったり目にお出迎え(でも、このぐったり感がかわいい)。 お店に着いた直後にスコールに見舞われて、ゆっくりめのお茶タイム。 私が注文したのは、黒胡麻餡入り白玉団子の生姜スープ仕立てとアイスティー。 雨で濡れた体を温めてくれる生姜スープはピリッと辛さが効いたスパイシーな味わい。 ライムが添えられたレモンティーで後味すっきり みんなが頼んでいたフルーツのシャーベットもアロエベアのパフェ的なヤツ(あんこが添えられてる!)も美味しそうでした。 お隣の雑貨店はこんなものを買いました。 刺繍がカワイイポーチ(1つ150バーツ=約450円)と青が美しい小鉢的なお皿(1つ140バーツ=約420円)。あと、8月に誕生日だったお母さんにストールをプレゼント。 マーケットで買うより割高だけど、いろいろ悩みながら吟味してお買い物できるし、何より日本人がやっているお店っていうだけでなんだか信頼できるというもの。 続いて行ったのは、日本の食材や物が買えるFUJIスーパーマーケット。 ここでの目的はプリッツのタイ限定ラーブ味とタイ限定キティちゃんをゲットすること。 無事に両方ゲットできました 日本の食材っていうか、もうすべてが日本からの輸入品だよね!っていうくらい日本のスーパーとなんら変わりない感じでした。 本当はpeacestore(http://www.peacestorebkk.com/)にも行ってみたかったんだけど、ローミング設定ファイルを日本で最新版にしていなかったという理由で、持って行った自分のau携帯が使えず、お店名もうろ覚えだったこともあり断念。 日本といえば、BTS(モノレール)に乗っている間に音付きでCM画像が流れてるんだけど、木村カエラの「KATE」や武井咲の「マキアージュ」のCMがそのまま流れててビックリしました あとは土曜朝はどの国でもアニメの時間なのか、CMでドラえもんやコナンが紹介されていたなぁ〜。走っている車はTOYOTA、HONDAが圧倒的だしエアコンは三菱製が多かった。 タイに進出している日本企業がこんなにもあって、タイの生活に完全に入り込んでいるっていう印象を受けました。 2日目の夜はソンブーンシーフードでごはん 残念ながら写真は撮らなかったのでないのですが、このお店です。 http://www.somboonseafood.com/home.html 大型商業施設に入っていて、店内もすごくきれい! オススメって聞いていたカニのカレー炒めは本当に美味しかったなぁ。 みんな歩き回ってだったのか、ものすごい勢いでがっついて、数十分後に食べ疲れるという子どもみたいな食べ方をしましたw ただ、事前に調べたとおり、やはりバンコクの室内は非常に冷房が効いてます(ホテルにチェックインした直後、エアコンの設定温度を観たら本当に15℃だったのには驚き)。 薄手の長袖は必携! 社員旅行inバンコク―2日目 爆笑&疲労困憊のワットアルン
2011.08.24 Wednesday
ワットポーから対岸への渡し船(3バーツ=9円)に乗って、2つ目の観光スポットワットアルンへ行きました。の写真の中央に写ってるのがワットアルン。 「アルン=暁」という意味で、三島由紀夫の小説の舞台にもなったお寺とのこと。 お寺に入る前に民族衣装を着て記念撮影できるお店が出てて、会社のみなさんがお金を出してくれて女性2人+男性1人で衣装を着させてもらいました!(ありがとうー!) このページに紹介されてます。日本でもよくあるよね。こういうの。 http://www.bangkoknavi.com/miru/40/ 顔出しは控えさせてもらいますが、こんな衣装です。 芝生の上だったから緑じゃなくて赤とかのほうが映えたかもなー。 頭には重たい飾りをのせています。 下を向くことなんてまず無理だし、素早くも動けません。 着た感じは日本の浴衣と一緒。 腰の位置をギュッと締め付けられて、タイトな感じ。 何が「爆笑」かというと一緒に着た男性社員の人がやる気満々でものすっごい誇らしげ顔をしていた上に、最後に渡された飾りの剣でテンションがあがりまくっていて、ちょっとした撮影会にwww 見ず知らずの外国人さんにも写真を撮られたので、万国共通の面白さだったに違いない。 さて「疲労困憊」編ですが、このワットアルンかなりの強敵でした。 このお寺、塔になっていて上まで登ることが出来ます。その傾斜はをご覧あれ。 いい大人が必死に手すりにしがみつき登らないと上に上がれないというハシゴ同然の傾斜角度。幅も足が半分乗るくらいしかありません。足を滑らせたら大惨事 ガイドブックにはそんなこと書いてなかったぞ…。 日頃完全なる運動不足の体にムチ打って懸命に(本当に命がけ)ゼェハァ言いながら登ると、そこには微笑みの美しいレリーフがお出迎え。 ワットアルンは他の寺院に比べて女性的・女性モチーフなものが多かった気がします。 それもこれも、こんなに大変な思いをするから少しでも心優しくなれるようにとの配慮なのでしょうか…。確かに必死に登って行った先に逞しい男性像があっても微妙かもね…。 上からチャオプラヤー川を望むとこんな景色です。 ワットアルンの高さは75m、途中まで登れる展望台で半分まで登っていたと考えても8~10階くらいの高さに相当します。それを直線で登れっていうんだからそりゃ大変だわ 登るのはまだいいけど、問題は下り。 もちろん下りも同じ傾斜なので、崖を下るような意識です 体を斜めしないとちゃんと踏みしめている感じがしなくてすごく怖かった 後日談ですが、このワットアルン後、軸足にしていたと思われる右足の筋肉痛が取れるまで4日かかりました…。運動不足すぎ 写真旅行inバンコクー2日目 寝釈迦仏のワットポー
2011.08.24 Wednesday
ホテル→モノレール(BTS)→水上バスを乗り継いで、最初にやってきた観光地は、ワットポー。入場料を50バーツ払って、敷地に入るとさすがの人の多さです。 入口にほど近い建物に寝釈迦仏はあって、見るためにはまず靴を脱いで靴箱へ。 入るといきなり眼前にお釈迦様の肘が迫ってます あまりの大きさに思わずポカーン。 建物内は人で溢れてるんだけど、それも気にならないほどの圧倒的な存在感。 みんなひたすら上を見上げて黄金色に輝くお釈迦様を眺めるばかり。 寝釈迦像はもちろんのこと、壁や天井もすべてが芸術品です。 行った日は壁面を修復している職人さんたちが作業していました。たゆまぬ努力が美しいお寺を維持し続けてるんだなぁ。 この記事を書くために調べて知ったことなのですが、ワットポーは1788年に建立されたタイ最古の寺院。敷地内にはこの寝釈迦像の他、本堂や歴代の王様のお墓があります。 こちらが本堂の仏様。 タイに行く前は、仏様が眩く輝いている必要があるのかと思っていたんだけど、目を閉じて手を合わせた後、再び目を開いた時にこの輝きが目の中に飛び込んで来たら確かに世界が変わって見えるというもの。思わず「うわぁ」と感嘆の声が漏れていた自分がいました そして、これが4国王のお墓の一つ。現王朝(チャクリー朝)のラーマ1世〜4世までのお墓だそうです。それぞれにその王様を象徴する色があって、緑:1世、白:2世、黄:3世、青:4世。たぶんこの写真は緑の1世。 塔は上から下までこんなに美しい装飾が施されています。 部分的にガラスがはめられていたりして、キラキラ輝くようになっていたりと絢爛豪華 一番上のほうの装飾がどうなっているのか非常に気になるところ。 他にもガンガン写真は撮ってきたのですが、ここに載せられるのにも限りがあるので、 よろしければこちらをどうぞ http://www.flickr.com/photos/30333635@N06/sets/72157627484135550/with/6069735424/ 1/2 >>
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