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2017.03.04 Saturday
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フェルメール≪地理学者≫とオランダ・フランドル絵画展
2011.04.30 Saturday
先日、仕事を早めに切り上げて渋谷・Bunkamuraザ・ミュージアムで5/22まで行われている「シュテーデル美術館所蔵 フェルメール≪地理学者≫とオランダ・フランドル絵画展 」を見てきました。 17:30頃に到着して19:00閉館なのでちょっと急ぎ足の鑑賞になっちゃったけど、さすが平日 絵の前に二重三重の人だかりができることはまずなくて、ゆったりと見ることが出来ました。 今回の展覧会の目玉は、なんと言ってもフェルメールの≪地理学者≫。 サイドには当時の地球儀やコンパス、地図など、絵の中に描かれている小道具が展示されて、絵は臙脂色のシックな壁紙の上に飾られ、低めの柵で守られていました。 絵から数メートル離れたところには刺繍が施されたソファが配されるなど、そこだけがまさに特別な空間。 秀逸な遠近感の表現といい、柔らかく差し込む光の具合といい、さすがフェルメールとやっぱりため息が出るような美しい絵(男の人が描かれているけど“美しい”と思えた)でした。 他にも、時同じくして国立西洋美術館で行われているレンブラントや、フランダースの犬で有名なルーベンスの作品(正確に言えばルーベンスとその弟子による)があったりと、有名な画家による作品も含めて95点が出展されています。 今回の音声ガイドは佐々木蔵之介さん ガイド24点のうち、ほぼ半数は佐々木さんが当時の画商としてコメントするというお芝居形式。 音声ガイドって解説を語りかけるのが一般的なだけに今回は実に面白い試みでした。 役者さんだからこそできる音声ガイドで、絵画展をより楽しむ付加価値をプラスしていたと思います。 解説バージョン/お芝居バージョンみたいに、いくつかバージョンを作ったら、リピーターも増えるかも?! 2004年に国立西洋美術館で行われた「ウィーン美術史美術館所蔵 栄光のオランダ・フランドル絵画展」は宗教画・風俗画も含めて人物画が多かったのに対して(この時にフェルメールの≪画家のアトリエ≫を見てた。現存するのが30数点しかないんだけどもう2つも見てた!)、今回のBunkamuraは静物画や風景画も多く出展されていたのが特徴的でした。 私はフランドルの風景画が好きなので、フェルメールの他に特に気に入った2点、柔らかな陽射しに包まれた夕暮れ時の運河を描いたパウルス・コンスタンテイン。ファルグの≪都市から見たライデンのハールレム門≫と、真冬の凍った川でスケートを楽しむ人や薪をする人を描いたルーカス・ファン・ファルケンボルヒの≪凍ったヘルデ川とアントワープの景観≫の絵葉書を買ってきました。 http://www.vermeer2011.com/ 札幌グランドホテル ノード43°のカスタードプリン
2011.04.30 Saturday
お父さんが札幌出張のお土産に、札幌グランドホテル内にある「ノード43°ザ・ベーカリー&ペイストリー」のカスタードプリンを買ってきてくれました 円柱形のプラスチック製容器に入っています。カスタードとカラメルソースのシンプルプリン。 表面は程よい弾力、スプーンを入れるととろ〜りなめらか。 卵が強すぎずさわやかな味わいで、カラメルも苦みが抑えられているさらりとしたソース。 必要以上に主張せずさらっと後味を引き締めてくれます。 モロゾフとパステルのプリンの間に位置するような味わい。 ネットで情報を探したところ、パンプキンプリンもあるらしい。 パンプキンプリン好きとしては是非食べてみたいなぁ。この方向性なら絶対おいしいに決まってる Cafe Sucreで焼きたてワッフル
2011.04.24 Sunday
印旛沼を後にして、twitterで知ったCafe Sucre(カフェシュクル)へ行ってきました マリメッコやイッタラなど北欧ブランドで統一された店内は、シンプルなんだけど温かみがあって落ち着ける、映画「かもめ食堂」のような雰囲気が満ちていました。 14時半ごろに行ったんだけどお店はかなり混雑していて大人気っぷりがすぐにわかる。 自転車をこいでおなかがすいていたので食事にも惹かれたんですが、ここはやっぱり焼きたてワッフルをチョイス ストロベリーチョコレートワッフルとがんばった自分にご褒美気分でセットの紅茶ではなくアイスアールグレイティーをオーダーしました。 しばし待つこと十数分。私の前に現れたのは大きなプレートに乗った魅惑的なワッフル このボリューム感、甘いもの好きにはたまりません〜 写真を撮ろうとした時、テンション上がりすぎてたみたいでグラスをひっくり返すという失態をおかしてしまったという… カリッカリの表面ともっちりした中身のワッフルはクリームがかかっていたってしっかり食べ応えあり。 そして私が何より感動したのがアイス。 この手のワッフルってキンキンに冷えたアイスクリームがのせられていることが多いんだけど、シュクルさんのワッフルはいい感じに柔らかくなってて非常になめらか しかもアイスの量もたっぷりあっという間にペロリと完食 平日に文庫本でも持っていってのんびりゆったり過ごせたら、なんて幸せなんだろう〜 http://sucre.tsc-kk.jp/index.html 佐倉チューリップ祭りに行ってきました
2011.04.24 Sunday
最近の週末は特にでかける予定もないのでひきこもりロンリーなことが多いんだけど、せっかくのいいお天気だったので佐倉市・印旛沼で行われている佐倉フラワーフェスタ(「チューリップ祭り」のほうが呼び名として有名な気が…)に行ってきました JR佐倉駅でレンタサイクルを借りて(ちょうど残り1台だった!ラッキー)、一路印旛沼へ。 歩道がめっちゃくちゃ細い+交通量が多い+しばらく続く上り坂っていう恐ろしい296号線をひた走り(途中挫けて歩いたけど)、登った分を下って走ること計30分強。ようやく印旛沼に到着 オランダ風車の周辺が会場なんだけど、家族連れがたくさんのすごい賑わい。 そして人の数をはるかに超えるチューリップ、チューリップ、チューリップ 桜もいいけど、様々な色があってちょっと背が高いから凛とした雰囲気もあるチューリップもいいよねぇ〜。 会場にはなんと127種類51万本ものチューリップが風車を囲むように植えられているので、初めて見るチューリップも多かったです。 子どもたちが大はしゃぎでチューリップ畑を走り回ってるのもまたかわいかった 犬を連れて来たり、お人形を連れてきて撮影してたり(!)と、人それぞれ思い思いの過ごし方で楽しんでました。 行くときはそんなんでもなかった風が帰り道にはびゅんびゅん吹きつける強風に変わってしまって、ペダルを漕げども漕げどもなかなかスピードが出ない 明日しっかり筋肉痛になりそうな予感がしています… 以外の写真はflickrにUPしてあります。よろしければどうぞ! http://www.flickr.com/photos/30333635@N06/sets/72157626564860220/ ドゥバイヨル アンローベ モア!トリアノン
2011.04.16 Saturday
サロン・デュ・ショコラレポートはこの間の記事で終わったのですが、それとは別にあと3つほどバレンタイン&ホワイトデー期間に買ったチョコがあります。 その中でも一番楽しみにしていたのが、このドゥバイヨル。 ドゥバイヨルはこれまでに何度も記事を書いていますが、毎年リピート買いしたくなる、そんなショコラティエ。 サロン・デュ・ショコラにも出店していましたが、丸の内に2店舗も店舗を構えているのでそちらで購入。 やっぱりドゥバイヨルと言えば凝った柄の施された箱 そのビジュアルは男性にあげるチョコではなく女性向けと言ってもいいと思います。 今回はバレンタインラインナップの中で一番シックなパッケージで一番お得感のある「アンローベ モア!トリアノン」を購入しました。 2段構成になっていて、パッケージを含めた全体図は左のとおり。 最初に掲載したチョコレート4粒はバレンタイン用に作られたもので、年間通しての取り扱いはないみたい。 鳥がプリントされたミルク、木がプリントされたビターのボンボンショコラで、中身はナッツの風味がふんわりと口の中で広がるボンボンショコラ。 そして、下段に入っているのがフリアンデス(量り売り)チョコレートの詰め合わせ。 私はこっちのフリアンデスのラインナップにノックアウトされました オレンジピールや柑橘系好きにはたまらないものばかり 左から順に ・オランジェット(オレンジピール×ビターチョコレート) ・シトロネット(レモンピール×ミルクチョコレート) ・ロシェ ノワール(刻んだアーモンドとオレンジピール×ビターチョコレート) ・ロシェ レ(刻んだアーモンドとオレンジピール×ミルクチョコレート) ・ロシェ ブラン(刻んだアーモンドとオレンジピール×ホワイトチョコレート) ・クリスタリン ノワール(サクサクのフリアンティーヌ×ビターチョコレート) ・クリスタリン レ(サクサクのフリアンティーヌ×ビターチョコレート) 香り高いビターチョコと香り豊かなオレンジピールの相性が抜群 クリスタリンは分かりやすく例えるならばブルボンのルマンド。 あのサクサク感がさらにぎゅっと凝縮されて、食べ応え抜群になったイメージです。 美味しくないわけがない。 今回の詰め合わせには入っていなかったけど、ピールチョコとしてパンプルムースというグレープフルーツピールをミルクチョコでコーティングした商品もあるとのこと。 かなり気になるので、これは近いうちに絶対買うっ 丸ビルにショップが、オアゾにカフェが併設されているショップがあるので、東京駅にお越しの際は是非。 ベルギーチョコ好きの私、一押し http://www.kataoka.com/products/debailleul/index.html 通販もできますよ。 サロン・デュ・ショコラ2011―アルノー・ラエール
2011.04.03 Sunday
1月末にサロン・デュ・ショコラの会場で買ったチョコレートの紹介は、いよいよコレがラストです 最後に紹介するのはアルノー・ラエールのシュセット・ギモーヴ。 会社の人のお遣いで買ってきたものをおすそ分けしてもらった時に1度紹介しているので実は2度目の登場になります。ボンボンショコラの紹介はこちら のフォルムを見て中身が想像できる人いるかな? チョコレートの中から棒が突き出ているわけですが・・・中身はギモーヴ。 ごく個人的今年のテーマに掲げていた「チョココーティングのギモーヴ」で今年のサロン・デュ・ショコラ祭りを締めくくることにしました 今年はフランク・フレッソンのギモーヴショコラも買っていたので比較しながら紹介すると… ▼フランク・フレッソン ・ギモーヴはノーマルな白でふわっふわタイプ ・コーティングチョコレートはビターを使用 ・コーティングは厚め ・棒状になっているので切り分けるか豪快にかぶりつく!(そうするとチョコレートがバラバラと剥がれ落ちちゃうからお皿の上がベスト!) ▼アルノー・ラエール ・ギモーブはほんのり茶色でココア味がするもっちり粘り気があるタイプ ・コーティングはアーモンドとヘーゼルナッツが混ぜ込まれたミルクチョコレート ・コーティングは比較的薄め ・棒の部分を持って豪快にパクリ! 一口に「ギモーヴショコラ」って言っても、ショコラティエのアイデア次第でこんなにも違うものかと思うほど幅がありました。 ヨーロッパでは昔ながらのお菓子として根付いているっていうけど、その土地や家庭によっても好みやトッピングが違いそうで面白いですねぇ〜。 個人的にはアルノー・ラエールのちょっと甘めでやんちゃな感じで食べられるほうが好みでした 1本(1個)893円なり。 http://www.arnaud-larher.com/ 1/1
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スイーツレポートばかりとなったブログ。
読んだ人が「食べてみたい!」と思ってもらえたら嬉しいなぁ。 そんなことを願いながら綴っています。 Calendar
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