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2017.03.04 Saturday
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君に届け 7巻
2008.07.30 Wednesday
表紙がまず今までと違って、かわいらしい花柄付き この表紙が、今回の胸キュン具合を物語っているといいますか、むずがゆい胸キュンキュンがたくさん詰まってました。 全巻がクリスマスの夜で終わっていたので、そこから7巻は大晦日&爽子の誕生日→バレンタインと、怒涛のイベントラッシュ 自分の気持ちに気付いて「変わりたい」とがんばる爽子(それを援護するあやね&ちづ)の姿は、ほんとけなげで胸がじーんときます ただ、そんな気持ちに気付いてしまったからうまく行動できなくなってしまって(もともと純粋がゆえに不器用でいろいろありましたが)、実にはがゆいバレンタインのエピソードは「うぉぉー」と思わず声をあげたくなりました。 次巻から、いよいよ2年生になって、新キャラも出てくるようなので、風早&爽子の距離感がどんなふうになっていくのかが、楽しみです VIVA!フジロック!
2008.07.29 Tuesday
7/24〜7/27の3泊4日、FUJI ROCK FESTIVAL '08に行ってきました 連日「スゴイ」の連続で、実に非日常的な4日間でした。 まず、私たちを迎えてくれた苗場のど真ん中でぐるぐる回るサーチライト。 これを見ると、否が応でもテンションあがっちゃいます たくさんの飲食店は、どのお店もボリュームたっぷり&美味 オムライス、もち豚串、パッピンス、パエリア、クレープ、石釜焼きピザetc・・・こんな山奥でこんなものが?!というメニューがたくさんありました しかもほとんどがワンコイン程度 食いしん坊の私にはたまらない屋台ばかりでした。 本格的な石釜で焼くピザ!その名も「フジロックスペシャル」 行く前にいろいろ観たいステージを書いたけど、結局しっかり見れたのは25日のみ。 「羊毛とおはな」でいきなりものすごく癒されて、 「GOSSIP」で圧巻のパフォーマンスに圧倒され、 「ego-wrappin'」で大いに踊ってきました なんせ会場がバカでかいもんだから、移動しながらでもいろんな音楽が聴けました。 大きなステージでガンガン楽しむっていう性質ではない私のオススメは、ドラゴンドラ あれは、ちょっとした絶叫マシーンに匹敵します。 フジロック最大のステージ、GREENもドラゴンドラから見るとこんなに小さいんです。 遠く遠く山の上に到着したら、そこは麓のメイン会場とはまた異なる時間が流れる素敵な空間 もしまた行くことがあったら、1日あそこでまったり過ごしてみたい。 そんな山の上で迎えてくれたエラそうなライオンくん。ww あとアヴァロンもこじんまりとしたステージで、山の傾斜もあるからどこからでもステージが見やすくてよかった 癒し系なアコースティックサウンドのミュージシャンが多数出演するので、あそこを拠点にしておけば、いつでもまったりできるかも?! 天気はというと… 前夜祭に向かう車中で車線が見えないほどの大雨に見舞われて 1日目がめちゃくちゃ暑くて 2日目はいくぶん爽やかだったんだけど陽射しが痛いくらいどんどん焼けて 3日目にして大雨の洗礼を受けることに 気付いたら、右手に見事に腕時計焼け こんな日焼けしたの、中学生以来だ・・・。 スタッフとして行ったので、なにかとドタバタでいろいろと大変だったけど、ちゃっかりとその恩恵に授かったり、普通のお客さんでは体験できないいろんなことをさせてもらいました そのお仕事の関連でFUJIROCK EXPRESS'08というサイトのどこかに私が写ってます。 サーバーがめっちゃ不安定みたいなので、数ヵ月後にでも探してみてください。w おかげさまでタオルは完売しました フェスって、一度味を知ってしまうと、その味が忘れなれなくなるみたいな中毒的な魅力があるよなぁ〜というのが帰ってきて思う!! でも、とりあえず今はゆっくりと休みたいw フジロックに行ってきます!
2008.07.24 Thursday
今日の夕方からフジロックに行ってきます 遊びではありません、8割方お仕事です OASISのorgカフェで物販スタッフetcのお仕事してきます いらっしゃる方、orgタオル大量に購入してください お待ちしておりまーすっ 残り2割であわよくば見たいなぁ〜と思っている方々は以下のとおり。 さて、一体いくつ見て帰ってこれるのか 25日(fri) ・羊毛とおはな ・くるり ・KATE NASH ・EGO-WRAPPIN' ・電気グルーヴ 26日(sat) ・UNDERCOVER EXPRESS ・Comugi ・BETTYE LAVETTE 27日(sun) ・JAKOB DYLAN OF THE WALL FLOWERS ・J.A.M(piano trio from SOIL&"PIMP"SESSIONS) 山奥ということで、虫除けスプレー、虫さされ用塗り薬2種類、さらに飲むかゆみ止めも持ちました。 虫に刺されるとものすごく腫れてしまう体質なので、絶対に刺されないように露出も少ない服装を準備 効果を発揮してくれることを祈ります お仕事だけど、人生初の夏フェス参戦 思いっきり楽しんでこれたらいいなぁ〜 日光に行ってきました!
2008.07.22 Tuesday
3連休初日の19日。弾丸ツアーに行ってきました お誘いは前日の23:30。集合は7:00に錦糸町 …逆算して、を出たのは5:40過ぎ いやぁ、さすがに眠かった。。。 そして眠さに負けて15分ほど遅刻しました。テヘヘ 行き先も教えられないまま(拉致みたいなものですww)、車は東北道を走り続け、たどり着いた先は・・・日光 日光なんて小学校の修学旅行ぶり いろは坂を登り、華厳の滝に行って(集合写真を撮った場所は有料ゾーンだったことを初めて知った)、ちょっとしなびたお土産屋さんをうろうろ。 鬼怒川まで戻って、花の宿 松やさんで立ち寄り湯 鬼怒川沿いに立っているお宿で、内装は竹久夢二の作品(のレプリカ)が至る所に飾ってあるなんとも大正浪漫なお宿 作品の本物は、関連施設の美術館にあるんじゃないかな? お土産屋さんにも椿モチーフのかわいい小物が溢れていて、自分用に携帯ミラーを買ってきました(どんなミラーかはマイクロにUPしています) お湯はというと、無色透明のアルカリ泉。 女湯の露天風呂は緑に囲まれたこじんまりとした感じ。まぁ、外から見られるようじゃ困って入れないんだけどw 男湯の露天風呂は開放感抜群だったらしいどうやらすぐ横に川のせせらぎが流れていた様子。 湯上りは、お肌もちもちのつるつるになりました このお宿の素晴らしいところの1つが、無料マッサージチェア マッサージチェアに座ると笑ってしまうという不気味な特技(?)を持つ私なのですが、今回も見事に「うふふふふ」「あぁ、あぁ〜〜〜」って笑っていましたw 十分にゆったり満喫して、再び日光に戻ることに。 帰途、鬼怒川ライン下りの終点付近にあるお休み処で焼き魚を頬張りました。 これがまたおいしいことっ 「せっかくだから東照宮まで行ってみる?」って話になったんだけど、拝観時間に間に合わず ノープラン&だるだる旅行だったので、それもまぁ仕方ないということで一路東京に帰ってきました。 こんな弾丸ツアーしたのなんてめっちゃめちゃ久しぶりだったけど、懐かしいメンバーと一緒だったので、こんな旅もとても楽しかったです センセイの鞄
2008.07.16 Wednesday
ニシノユキヒコ…も印象深い作品だったけど、断然こっちのほうが好き 70歳を超えたセンセイと、40代目前の独身女性ツキコさん(元教え子)の緩やかで暖かな恋の物語。 センセイがこじんまりした居酒屋でちびちびとお酒を嗜んでいる姿なんて、きっと学生の時には想像がつかない。 自分もお酒の味を知って、それを楽しめるようになったときには、とっくに学校という場所は遠いものになっている。 きっとそういうところで出会う先生は確かに“先生”なんだけど、きっとあの頃とはちょっと違う存在。 最初はセンセイのことがわからなすぎて「うーん…こんなペースで進むのか?」と思ったんだけど、物語を進めていくうちに読者にとってもどんどん近い存在になっていく。 そして、時折見せる青年、いや子どものような行動に、70歳を過ぎたおじいさんに思わず胸がキュンとしてしまいました 読んでいるうちに、ツキコみたいに私もセンセイに恋しちゃう感じ。 最初戸惑って、知りたいと思って、近くなったらそれはそれで困っちゃって、でもやっぱり近づきたくて…みたいな風に。 恋愛に不器用というか、お酒の味は立派にわかっているのに本当の意味でオトナになりきれていないツキコが、物語の最後には、センセイとの交流を通して凛とした素敵な女性になっている。 あまりにも悲しくて思わず涙ぐんでしまうのに、ツキコの姿に清々しさを感じてとても爽やかな気分になれる。 例えるなら秋の空みたいな、ノスタルジックな気持ちにさせるのに悲しいほど清らかな感じのラストでした。 この本は自分の手元に置いておきたいな。 近いうちに買うことにします! 土岐麻子さんのSummerin'
2008.07.15 Tuesday
待ってましたよ〜 最近財政難ってこともあって、今回はiTMSで試聴して「おぉ!コレは好きだっ」とすぐに気に入った2曲目の♪サマーヌードと6曲目の♪smilin' を購入しました 真心ブラザーズの♪サマーヌードは、ボッサ風アレンジに。 真心のオリジナルが高温多湿の日本の夏の夜と例えるなら、土岐さんのはカラッとした暑さの中で風がそよいてレースのカーテンをひらひら揺らすような昼下がりのイメージ ♪smilin'は、メロディーラインがステキ 昔のユーミンみたいな、ちょっとレトロなんだけど洗練されている感じが好き 軽やかなパーカッションの音も夏らしいし、間奏に入ってくる口笛もルンルン気分をUPさせてくれる雰囲気です まだ全曲聴いていないので、期待をこめて☆4つ 平井堅ツアー FAKIN' POPに行ってきました!
2008.07.14 Monday
昨日7/13、さいたまスーパーアリーナで行なわれた「KEN HIRAI LIVE TOUR 2008 FAKIN' POP」に行ってきました 報道されましたが直前に物騒な事件があっただけに、開場が30分以上も早めて金属探知機を使った手荷物チェックetc「ここ、空港?」みたいなボディチェック。 でも、炎天下の下ずーっと待たされることなく、会場内でゆっくりすることができて結果ラッキーでした 今回は今まで行ったライブの中でも5本の指に入るほどの良席 200レベル(傾斜が始まるブロック)の前から6列目の端席。アリーナで言うと15列目くらいかな? ちょうど立つと舞台端にやってくる堅ちゃんと同じくらいの目線になるという、あんなでっかいハコだけど肉眼で十分表情が見て取れるくらいの距離でした なんか体調が良くないらしく声に伸びがない…など残念な前情報が流れていましたが、無駄な取り越し苦労だったなと思わせるほど、素晴らしい歌声でした ライブだからCDと全く同じじゃないのは当たり前。あれくらいは、毎回のライブでも許容範囲だっ さいたまスーパーアリーナだから、声が反響しちゃってあまりいい音響ではなかったけど、既に全国12ヵ所を回ってきているだけあってフェイクに磨きがかかっていて、ライブの醍醐味を十分に味あわせていただきました 以下ネタバレして大いに語っちゃいますよー 超長文です ファンの方のみお付き合いくださいませw not simple
2008.07.13 Sunday
この作品は、“ツキがまったくない男”イアンの一生が描いた316ページの物語です。 とても不幸でとても強烈な印象を与えるイアンの最期から物語ははじまり、イアンの出生の秘密や数奇な人生がクライマックスに向けて謎解きをするようにどんどん紐解かれていきます。 そのストーリー展開は、マンガというより小説。 それに絵が加わったことで、読み終えた後は映画を見たような感覚に陥りました。 タバコとコーヒーの香りがページ(スクリーン)から漂ってくるような、そんな雰囲気を漂わせた作品です。 とてもネガティブな要素がたっぷりで、心にずしりとかぶさってくるような内容だけど、読み終えたいという欲求に駆られる1冊。 不幸としか言いようのないイアンの人生を通して、家族ってどういうものなのかって考えさせられます。 読み終えた後に、またじわじわと心に迫ってくるものがあって、どんどん味わいを増していく本だと思います。 シンプルな線描で描き出されるキャラクターたちが、実に個性的で魅力的。 絵だけ追っていけば実に淡々とした画面だけど、ストーリーのものすごい深みがあるから、これくらいシンプルなキャラクターで、いいバランスなんだろうなぁ。 この作品を「リストランテ・パラディーゾ」の作風で書いたら、きっとここまで印象に残らないんじゃないかな?なんて思いました。 カウラ捕虜収容所からの大脱走
2008.07.09 Wednesday
「アフタースクール」に続き、大泉さんが出演されているので、じゃじゃじゃじゃと思って軽い気持ちで見始めたら、いきなり胸倉を掴まれたような衝撃 あっという間に「カウラ」の世界に引き込まれました。 そして、やっと落ち着いて感想を書けるようになりました。 実にいろいろ考えさせられるドラマで、どう自分の言葉で綴ればいいのか、いろいろ悩んだんですよ。 終戦記念日に近いわけでもないのに、なぜこの時期に戦争ドラマ?なんて思っていたし、 それに、「カウラ捕虜収容所事件」なんてこのドラマのHPを見るまで知らなかった。 事件の説明等はホームページを参照していただければと思います。 出演陣を含むスタッフの中心が「ハケンの品格」チームということもあって、深いテーマ性の中に、人間同士の交流が時にコミカルに、時にほろっとするような形で描き出されていて、実に見応えのあるドラマでした。 特に胸に染み入ったのが、大泉洋演じるジロウさんの「生きたい」と願う素直な希望と、自分の周りにいる全ての人たちを大切にするその姿勢。 気付かぬうちに涙していました。 最後の30分間ぐらい、ずーっと泣いていました。涙が止まりませんでした。 生きていることは卑怯である。死んでこそ英雄だ。 戦時中のそんな教えの恐ろしさや惨さに怒りを覚えましたが、当時の日本ではそれが当たり前。 60数年の時を経て、街や生活だけではなく価値観も変わったからこそ、今を生きる私は「この考え方、怖い」と思えるわけで、そう考えると教育とか情報って本当に人の人生を左右してしまうもんなんだな…。 その教えを忠実に貫こうとする阿部サダヲ演じる黒木が死に直面したときに見せた恐怖に震える姿こそが、本当の人間なんだと思った。 あの事件で6発もの銃弾を受けながら生き残ったケンちゃんの今を演じた山崎努さんが、ジロウさんのお墓の前で鼻水を垂らしながら涙するシーン、そして、渋谷のスクランブル交差点のど真ん中で涙するシーンを見ながら、戦争というすさまじい思い出を浄化するには、こんなに長い年月がかかるものなんだなと感じました。 エンドロールで流された当時の記録写真の惨さに、また息を飲みました。 そして、こんな事件が起こっていたことを全く知らなかった自分が恥ずかしくなりました。 幸いにも、父方も母方も戦争に出た人がいないので、経験談を聞くと言っても食べ物がなくて貧しい思いをしたという程度しかないので、私の知っている限りの戦争のことは、学校で学んだことだけ。 まだまだ戦争という闇の中に飲み込まれてしまった(というか意図的に葬られてしまった)出来事はたくさんあるんだろうと思うと、とても切なくなりました。 1日1日を大切に生きる。 大切なことなのに、自分が生きていることが“当たり前”だから素晴らしいことに思えなくなってしまうんですね。。。 最近悲しい事件が多いこんなご時勢だからこそ、ずしりと胸に響きました。 ドラマ版では尺の関係でカットされたシーンが結構あるんだとか。 DVDになったらディレクターズカット版になるんだろうから、もっと1人1人のキャラクターが際立った素晴らしい作品になってることを期待して、星5つ ドラマを見ていない方、是非DVDをレンタルしてでも見ることをオススメします。 …結局、取り留めのない感想になってしまいました 甘く見てて、騙されました。w
2008.07.07 Monday
「甘く見てると、騙されちゃいますよ」とキャッチコピーのついてる映画『アフタースクール』を見てきました そして、見事に作品の手の上であ〜れ〜とばかりに、コロコロと転がされてきました。w 「あぁ、あれはそういう意味だったの」が、実に多いこと 人物像すらコロコロ変わって見えてしまう秀逸なまでに練りこまれた脚本 そして、要所要所に織り込まれる笑いの要素 監督、大泉さんのいじり方をよく心得ていらっしゃいます。ww 客席の一体感をこんなに感じた映画は久しぶりでした。 いつもならストーリーについて結構書いたりするんだけど、今回は書けないなぁ〜 素直に見て、気持ちよく騙されて欲しい、そんな映画です。 1つだけ書くのなら、キーになる場所が“学校”っていうのにしびれました これが、普通の企業だったら絶対に面白くない。 “学校”“同級生”っていう思い出や繋がりが、この映画をより面白くしているんだと思いました。 映画館で見るのもいいけど、DVDになったらもっと楽しめそう 絶対細かい仕掛けがいろんなところに散りばめられているはずだから、何度見ても絶対に面白いですよ 1/2 >>
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