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2017.03.04 Saturday
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久しぶりに美術館めぐり
2008.04.30 Wednesday
4月28日(月)、先週日曜の休日出勤の代休をもらい、久しぶりに美術館めぐりをしてきました “めぐり”って言っても、国立博物館と国立西洋美術館のはしごだけなんですが まず向かったのが「平城遷都1300年記念 国宝 薬師寺展」。 最近、イライラすることが多かったので、仏像を見て心穏やかにしようということでチョイス 薬師寺がどんなお寺なのかもよく知らぬまま展覧会に行ってしまったのが逆に良かったのか、いろんな驚きがあってとても充実した時間が過ごせました。 年齢層はやっぱりおじいちゃん・おばあちゃん世代が多かったけど、思ったより若い人も多かったことに驚き。 「日光菩薩」「月光菩薩」「吉祥天図」といった国宝をはじめとする薬師寺に収められている数々の貴重な美術品に加えて、薬師寺の歴史を俯瞰するような埋蔵物や瓦など数々の品が出展されていました。 「日光」「月光」のアルカイックスマイルのような穏やかな微笑みにすーっと吸い込まれていきそうで、ふわ〜っと肩の力が抜ける感じと、心にずどんと何かが落ちて、その波紋がゆらゆらを広がっていくような、その場から動けなくなったようなそんな気持ちが胸に迫ってきました。 この展覧会を見ながら、印象深かったことが1つ。 私は「日光」「月光」を目の前にした瞬間に思わず手を合わせてしまったんだけど、周りを見回してみると、そういう人が実に少ないこと 本来ならお寺にあって人々の祈りの対象であるはずの菩薩像。 それが、美術品として出品されていて、見に来る人たちも“美術品”という認識で見ているからなんだろうなぁ。 もし、薬師寺の金堂の中で手を合わせなかったら「この人何者?!」みたいな風に見られてもおかしくないのに、この会場では菩薩像の後ろに回りこむことすら出来る。 後姿を見てみたいという好奇心と、なんだかとても申し訳ないような気持ちが入り混じった不思議な気持ちになりました 日本の美術と歴史を楽しんだ後は、国立西洋美術館の「ウルビーノのヴィーナス」展へ。 ウフィツィ美術館からやってきた日本初公開の名品「ウルビーノのヴィーナス」 ティツィアーノの描いたこの絵は、誰がモデルなのか、誰の依頼で書いたのかもわかっていない謎の多い作品なんだけど、描かれている女性が実にキュート 今展は、「ヴィーナス」をメインテーマに古代からルネサンスまでの作品を集めた展覧会で、出品作のほとんどが裸婦! どこを見ても裸婦!裸婦!裸婦!!w 艶かしい感じのヴィーナスもいれば、とてもかわいらしいヴィーナスもいて、同じ「ヴヴィーナス」というテーマでもこんなに多様な表現の仕方があるんだなぁと思いつつ、さら〜っと見れる展覧会でした やっぱり、平日のお休みって最高だなぁ そのうちまた平日休みをもらって、美術館めぐりしたいなぁ〜 やっと「ホワイトデー」
2008.04.30 Wednesday
4月27日にようやく“ホワイトデー"が来ました 今年の相方手作りスイーツは、どうやら蒸しパンみたい。 私が最近「太ったー」「腰周りが〜」とかしつこく言っていたので、砂糖をどっさり使うのはヤバイと思ったらしく、砂糖を使わず、ドライフルーツの甘さだけでチャレンジしたそうな。 そういう優しさって、嬉しかったりする ちょっと株が上がりました。 しかし、混ぜが足りなかったのか、えらいしっかり&ずっしり重たい蒸しパンでした。wwww さらに、熱の通りが悪かったのか、ちょっとべちゃっとした部分があったのがマイナスポイント 総合得点…65点。 来年もお互い四苦八苦しながら、何か作るはず 大いなる陰謀
2008.04.28 Monday
久しぶりに映画を見て来ました。見たのは「大いなる陰謀」。 「こういうメッセージがアメリカから発信できたということに意味がある映画だなぁ」というのが一番の感動 と同時に、こういう映画がアメリカから出てくること自体、アメリカ国内における政治の求心力が低下しているんだなということを見せ付けてくる映画でもあると思う。 「動くことが大切」。 これがこの映画の一番のメッセージだと思う。 「大いなる陰謀」という邦題は、アメリカ人の人はどう受け止めるのかな? ちなみに原題は「Lions for Lambs」。「羊に率いられたライオン」と言う意味。 「政治」を象徴するトム・クルーズ(大統領の座を狙う上院議員)、「マスコミ」を象徴するメリル・ストリープ(40年のキャリアを持つベテランジャーナリスト)、「学問」を象徴するロバート・レッドフォード(政治科学の教授)。 この3人を軸に、「対テロ戦争への勝利」のためにアフガニスタンにおける新しい作戦が今まさに始まったという瞬間から物語が始まる。 彼らの論戦をまるで無駄なものだと思わせるような、要所要所に挟まれる再戦線の様子。 この、静と動、光と闇みたいな対比が作品全体にリズムをつけていたと思う。 トム・クルーズとメリル・ストリープの部分だけでも十分見ごたえはあったけど、やっぱり、この「いろんなところでいろんな人が関わっている」というのがこの映画のポイントなんじゃないかな? でも、その結果・・・ ・戦争とは? ・平和とは? ・正義とは? ・政治とは? ・マスコミのあり方とは? ・学問のあり方とは? ・国を守ることとは? ・いのちとは? といった、全てが重たくそして深いメッセージが作品全体にちりばめられて、こんなにてんこ盛りにしなくてもよかったのでは?という印象もある。 作品自体は非常にシンプルなんだけど、メッセージがメッセージなだけに、もう少し噛み砕けたのでは?という気もする。 英語字幕版だけではなく、吹き替え版があるともっとメッセージが伝わって気やすいのかも。 富士山に行ってきました
2008.04.24 Thursday
4月12〜13日にかけて、富士山の麓にあるキャンピカ富士ぐりんぱというところでキャンプをしてきました オフシーズンということもあって、富士山周辺は激寒っ 富士山はすっぽりと雪をかぶり、数十メートル離れたところにも、まだ雪が残っているほど 天候も芳しくなくて、富士山を拝めたのはほんの数分間でしたそのお風呂には それでも、あんなに大きな富士山を見たのは初めて キャアキャア喜びまくりでした。w 施設自体は新しいので借りたバンガローはとってもあたたか 一度部屋の中に入ってしまうと、もう二度と外に出たくなくなるというそんな感じでした。w 午後3時くらいから8時過ぎくらいまで、とにかく食べて食べて食べて食べて… 完全に食べ過ぎました 「トマトのホイル焼き」が最高においしかった 買い出し隊が仕入れていてくれたイタリアンバーブソルトが、めっちゃ万能でVIVA!な調味料で、こいつが大活躍 2時過ぎまで大富豪で盛り上がり、翌朝「昨日燻された体をさっぱりさせよう!」ということで帰り道で温泉に寄ることに。 そこで入ったのが、大野路。 何の前情報もなく、とにかく看板を頼りに車を走らせ、到着。 さて、お風呂に入ろうと思った瞬間…ビックリ 目の前でパターゴルフをしているおじさま方の姿がしっかりと確認できるんです。www さらに、ふと右側を見るとこんなお風呂が…。 その名も「富士山天空風呂」。 説明書きを読むと『映画「戦国自衛隊」で使用されたやぐらを使っています』とのこと。 ちょっと気になったので梯子をのぼって行ってみると…予想通り(w)、視界を遮ってくれるものがないっ 前述のパターゴルフのご一行はもちろんのこと、その向こうでキャンプしているファミリー、さらに後ろを振り向けば、普通に駐車場と道 あまりの開放感に度肝を抜かれてしまい、急いで梯子を降りました ちょっと麗しい乙女にはオススメできない立ち寄り湯でした まぁ、いろんなハプニングがあったけれど、楽しい1泊2日でした 忙殺中
2008.04.18 Friday
ご無沙汰しています。 今週はほぼ毎日、東京駅23:00発ホームライナー千葉号コースでした 今週末もお仕事になりそうです 先週末は富士山に遊びに行ったんだけどね…そんなの書いてる余裕がないんですよ 今朝「あぁ、こうして人は追い詰められて欝になるんだろうなぁ…」なんてぼーっと思ってしまった。 怖い怖い。 じゃあ、取り急ぎ生存報告まで! P.S コメント付けてくださった皆様、返事が遅くなってすいません。 心にゆとりができたら必ずコメントするんで、もう少し待ってください〜 限定★ペネロピのデザート
2008.04.11 Friday
こないだ渋谷で偶然入った喫茶店が、映画・ペネロピのタイアップキャンペーンをやってました お茶だけ…のつもりだったのに、ケーキのあまりのかわいらしさに散々悩んだ挙句にレアチーズケーキをセットを注文。w で、出てきたのがこのケーキ ケーキはなめらか&軽くて甘い余韻が漂って、周りにあるゼリーは最初イチゴかと思いきや、ローズヒップ&ミントの香りでした パクパクとあっという間に完食 愛らしいブタちゃんを食べきりました。w あとで調べてみたらこのカフェ、サクラ・フルール青山というホテルにあるカフェでした。 お部屋もチェックしてみたら…超姫ワールド炸裂っ こんなところに泊まったら、一夜だけでも「私は中世のお姫様〜」っていう気分に浸れそうです。ww くるくるウィジェット
2008.04.08 Tuesday
amazonで「くるくるウィジェット」なるものがスタートしたので、早速試しにお気に入りばかり集めたものを作ってみました。 結構、いや、かなりかっこいい〜 今回は横バージョンだけど、縦バージョンも作れちゃう。 サイズも横が3つ、縦が2つから選択可能。 一度に紹介できる点数は最低6〜最高10点まで。 さらに、素晴らしいのが簡単にWEBサイトに貼れてしまうところ。 使っているブログサービスごとに丁寧に説明してくれるから、「わかんねぇよ」みたいな苛立ちはほとんどの人が感じずに、簡単に操作できそう。 最近は動画も貼れるブログだけど、これでぐーんと「動くのが当たり前」のリッチな記事が増えていきそうな予感 ALL THAT JAZZ−HELLO!
2008.04.05 Saturday
「J-POPの名曲を反則なまでにキャッチーな女性ツイン・ボーカルで贈る 軽やかに魅惑のスゥインギン・ジャズ風カバーアルバムの決定版!」 なんて帯が付いています。 スイングジャズではなく、“風”がついているところがポイントかな 本格的なジャズアレンジというよりは、メロディーを大切にしていて、スイングジャズの楽しさをプラスしたって感じのアレンジで、さすがヴィレッジバンガードチョイスっていう1枚。 2人のボーカルは実に心地よくて、この声にやられて買ってしまったといっても過言ではありません 歌っている2人はCOSMiC HOMEというユニット。 主に下北沢で活動されている様子です。 収録曲は… ♪蕾(コブクロ)・・・一曲目でこのアレンジは反則っイントロでやられました ♪POP STAR(平井堅)・・・POP STARを女の子が歌うとかわいいなぁ〜 ♪One(RIP SLYME)…ラップをゆる〜くしてハモリを効かせてストリングを足して、RIPのオリジナルとはまた違う素敵なアレンジ ♪Swallowtail Butterfly〜あいのうた〜(YEN TOWN BAND)・・・CHARAのイメージが強いこともあって、このCDの中ではインパクトが薄いナンバーになってしまっているかなぁと^^; 元歌が素晴らしいので、十分楽しめるんだけどね。(ちょっと辛口コメント) ♪本能(椎名林檎)・・・めっちゃカッコよすぎる元歌のピアノが印象的なこともあると思うんだけど、これまで「ほわわわ〜ん」とした雰囲気漂っていたのが、一気にピリッと引き締まる。素晴らしい!! ♪traveling(宇多田ヒカル)・・・テンポをスローにしてちょっとオリエンタルな要素を加えたアレンジなんだけど、この2人ならもっとポップで軽い仕上げ方が出来たのでは?と思ってしまうアレンジ^^; なんだかちょっと気だるい感じなってしまっているのが惜しいっ ♪奏(スキマスイッチ)・・・このCDの中で唯一のインスト楽曲。最後じゃなくて、真ん中に差し込んでもよかったのでは?なんて思うんだけど・・・。卒業パーティーの〆なんかで流れるとうるっといってしまいそう。 心身参ってるときに、ヴィレッジバンガードに行くと店内BGMに癒されるのはいいんだけど、素晴らしすぎて連れて帰ってきたくなってしまうところは問題かも。w ナガオカケンメイさんの「ふたりの絵本 結婚」
2008.04.05 Saturday
…なのに、早く帰っても何をすればいいんだ?と「なんだか早く帰りたくないなぁ」病が発祥してしまい、無駄にヴィレッジバンガードに寄り道することに。 前に紹介した「ナガオカケンメイの考え方」の著者であるナガオカケンメイさん。 仕事・デザインに関する本だけじゃなく、こんな絵本も執筆されていたとは この人の考える「結婚」ってなんだろう?と気になって、本を開いてみると…簡単な1〜2行の文章に絵が沿えられている、本当に「絵本」でビックリ しかも、この本、奥さんとの結婚記念日に本当にナガオカさんが贈ったものを出版しちゃったというからさらにビックリ。 出会いは「そんなことあるの?!」って突っ込みたくなるほどとてもドラマチック。 結婚して、子どもが生まれて・・・とここまで書くとものすごく順風満帆な人生。 だけど、子どもが生まれて、夜鳴きがひどくなり、ろくに会話もしなくなり、あんなに大好きだったはずなのに家にいることが苦痛になり、他の人にやすらぎを求め…と、ぽかぽか温かな陽だまりの中にいるような幸せ溢れる本の序盤が一転、どんどん暗く、重たく、悲しい方向へ向かって進んでいく。 ふらふらするナガオカさんに本気で怒りを覚えてしまった中盤。 そんな2人がほんの小さなことで互いへの思いやりを取り戻し、もう一度一緒に歩いていくことの素晴らしさと絆を実感しあうラストは、胸が締め付けられるようで、危うく店内で涙してしまうところでした。 ギスギスとささくれ立った心にかんなをかけて滑らかにすることって、そんなに大げさなことじゃなくて、ほんの些細なことでできるもんなんだよねぇ。 相手のことを思って、一生懸命に何かをすることって、自分の気持ちを再確認することにもなるってことを学びました。 何か2人の間にヒビが入るようなことがあったら、時間が解決してくれるのではなく、修復するのやっぱり2人次第なんだな。 私が「小さくてもいいから花束が欲しい」と言ったら、相方はどんな花を選んでくれるだろうか? 試しにお願いしてみようかな・・・。 君に届け 6
2008.04.05 Saturday
6巻は、龍の独り舞台 不器用なところも含めてめっちゃかっこよすぎるよ、龍 5巻のラストで龍の兄ちゃんで千鶴の好きな人である徹がいきなり実家に帰ってきたんだけど、6巻の頭で登場したのはなんと徹の婚約者 ショックを受けてるはずなのになかなか素直に悲しさを表現してくれない千鶴に、爽子とあやねは「私たち、なんのために友達なんだ」って悩んだり、 龍が千鶴のために徹を呼び出して2人で話す機会を作ってあげたり(龍はちづのこと好きなのに、そんな優しいことがしてあげるなんてすごい!龍、強すぎ、人間大きすぎっ!)、 千鶴が徹のことちゃんと好きだったんだよなって受け止めてあげたり(これまたすごい!心がでかい!!)。 いつもキュンキュンさせられる風早&爽子のコンビネーションが少なかったにも関わらず、今回は大満足の4巻でした いつにもまして爽子がギャグっぽいキャラになっていて、要所要所ぷぷぷっを笑えてしまうところもあったし、かなりいいバランスの6巻 7巻は風早&爽子のエピソードが満載らしいので、キュンキュンと初々しいトキメキをもらえることをかなり期待しています 1/2 >>
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スイーツレポートばかりとなったブログ。
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