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生誕100年 ジャクソン・ポロック展
STYLE'S CAKES&Co.でおなかを満たした後は、感性を充電のために竹橋の東京国立近代美術館へ。
「生誕100年 ジャクソン・ポロック展」を観てきました。http://pollock100.com/

抽象画や現代アートは絵を通して考えることが多いからあまり好んで観に行くほうではないんだけど、ポロックの作品は実物を見てみたかった。
何を考えながら、何を表現したくて、こんな作風になったんだろう?

ポロックが最も注目を浴びた時期の作品は「オールオーヴァーのポード絵画」と言われるそうです。
キャンバスに均一に下地を塗った上に、絵具を流し込み、撒き散らす。
出来上がる作品は、キャンバスの中に「モノ」がない絵。存在しているのは絵具のみ。

ただ気まぐれに絵具を撒き散らしているように見える作品だけど、近くで見ると、実に様々な色が使われているし、作品によって使う色の組み合わせや余白の取り方もずいぶん違う。
下地の色と流し込まれたアクリル塗料の質感の違いが画面の中に微妙な動きを与えているようにも見えました。超人的な色彩感覚とバランス感覚を持ってないと、こんな作品は生み出せないだろうなぁと、絵と対峙しながらただただ感じていました。

それまで、「“何か”が描かれていて当たり前」だった絵画の世界を打ち破ったポロック。
何かを描きたかったんじゃなくて、自分自身をキャンバスに映したかったんだろうな。
キレイとか美しいとかそういう基準じゃなくて、自分が存在した証としての絵画。

会場外にポロックのアトリエが再現されているコーナーがあるんだけど、色とりどりの絵具が散らばったフローリングシートの上に立っていると、自分が絵の中の一部になるという感覚が、ほんの少しだけ味わうことが出来ます。

称賛された作風を捨て、新しい表現を常に追い求めた画家・ポロック。
若い頃から精神病を患い、44歳で飲酒運転で事故を起こしてこの世を去った一人の人間・ポロック。
映画化されたらすごくドラマチックだろうなぁ…なんて思ってたら2000年に映画になってました。今度観てみよう(映画は奥さんのラブストーリーがメインらしい)。

5/6まで東京・国立近代美術館で開催されてます。
出展数も64作品とそんなに多くないので、ゆっくりと楽しむにはいい展覧会だと思います。

art 18:32 comments(0)
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