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フェルメール≪地理学者≫とオランダ・フランドル絵画展
先日、仕事を早めに切り上げて渋谷・Bunkamuraザ・ミュージアムで5/22まで行われている「シュテーデル美術館所蔵 フェルメール≪地理学者≫とオランダ・フランドル絵画展 」を見てきました。

17:30頃に到着して19:00閉館なのでちょっと急ぎ足の鑑賞になっちゃったけど、さすが平日
絵の前に二重三重の人だかりができることはまずなくて、ゆったりと見ることが出来ました。

今回の展覧会の目玉は、なんと言ってもフェルメールの≪地理学者≫。
サイドには当時の地球儀やコンパス、地図など、絵の中に描かれている小道具が展示されて、絵は臙脂色のシックな壁紙の上に飾られ、低めの柵で守られていました。
絵から数メートル離れたところには刺繍が施されたソファが配されるなど、そこだけがまさに特別な空間。

秀逸な遠近感の表現といい、柔らかく差し込む光の具合といい、さすがフェルメールとやっぱりため息が出るような美しい絵(男の人が描かれているけど“美しい”と思えた)でした。

他にも、時同じくして国立西洋美術館で行われているレンブラントや、フランダースの犬で有名なルーベンスの作品(正確に言えばルーベンスとその弟子による)があったりと、有名な画家による作品も含めて95点が出展されています。

今回の音声ガイドは佐々木蔵之介さん
ガイド24点のうち、ほぼ半数は佐々木さんが当時の画商としてコメントするというお芝居形式。
音声ガイドって解説を語りかけるのが一般的なだけに今回は実に面白い試みでした。
役者さんだからこそできる音声ガイドで、絵画展をより楽しむ付加価値をプラスしていたと思います。
解説バージョン/お芝居バージョンみたいに、いくつかバージョンを作ったら、リピーターも増えるかも?!

2004年に国立西洋美術館で行われた「ウィーン美術史美術館所蔵 栄光のオランダ・フランドル絵画展」は宗教画・風俗画も含めて人物画が多かったのに対して(この時にフェルメールの≪画家のアトリエ≫を見てた。現存するのが30数点しかないんだけどもう2つも見てた!)、今回のBunkamuraは静物画や風景画も多く出展されていたのが特徴的でした。

私はフランドルの風景画が好きなので、フェルメールの他に特に気に入った2点、柔らかな陽射しに包まれた夕暮れ時の運河を描いたパウルス・コンスタンテイン。ファルグの≪都市から見たライデンのハールレム門≫と、真冬の凍った川でスケートを楽しむ人や薪をする人を描いたルーカス・ファン・ファルケンボルヒの≪凍ったヘルデ川とアントワープの景観≫の絵葉書を買ってきました。

http://www.vermeer2011.com/
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