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最近見た映画まとめてレビュー その3
 (1)ストレイトストーリー
実話に基づく映画だそう。主人公のアルヴィンは、両手で杖がないと歩けないほど腰が悪く、軽い糖尿病で視力もよくなく、肺を患っていながら煙草をやめない頑固な73歳のおじいさん。
娘と2人で暮らす彼の元に、500厠イ譴燭箸海蹐暴擦狄討擦から兄のライルが脳卒中で倒れたという連絡が入る。
10年前に仲たがいを起こし絶縁状態になってしまった兄ライルと仲直りがしたい一心で、アルヴィンは自宅にあった時速8kmのトレーラーに必要な生活道具を持ち、約6週間に及ぶ旅に出る、というストーリー。

主演は『赤毛のアン』でマシューを演じていたリチャード・ファーンズワース。
チャーミングな笑顔と芯の強くそして優しい瞳。何より深く刻まれた年輪のような顔の皺から経験と人柄が滲み出てくるこのおじいさん俳優がいなかったら、この映画は成り立っていなかったと思います。

時速8劼芭垢鬚靴討い間に出会う様々な人々との会話も実に印象的。
若い自転車ライダーに「年をとって最悪なことは何?」と聞かれた時に返した答えが「最悪なのは、自分が若かった時のことを覚えていることさ」という切り替えしには思わずうなりました。
この言葉の意味をまだ実感できるような年齢ではないけれど、時折思い出してかみしめたい言葉だなぁ。

このレビューを書くにあたって調べてみたところ、主演の
リチャード・ファーンズワースは
作品が公開された翌2000年に、長年患っていた癌に苦しみ自殺してしまったということでした…。これが遺作って素晴らしい映画に最後に出演したんだなぁと思います。


(2)ココ・アヴァン・シャネル
『アメリ』のオドレイ・トトゥがココ・シャネルが酒場のシンガーからパリへわたり、デザイナーとして成功を収めるようになるまでを描いた半生記的ストーリー。

決して幸せとは言えなかった幼少期、掴みかけた夢を閉ざされた挫折、何にでもチャレンジしていく好奇心、自分のしたいことを貫く頑固さ。
時代に流されることなく、むしろ川の流れに抗い、自分で別の水流を作ってしまったようなそんな女性、ココ・シャネル。

オドレイ・トトゥはアメリのかわいらしい印象が強かったんだけど、この映画では実に芯が強く凛とした女性を演じていて、とても印象的でした。

2人の男性とのラブストーリーに軸が置かれているけれど、その2人よりもシャネルのほうが確固たる信念を貫いていて、とても魅力的な男性2人なんだけどなんだかだらしなく見えるほど。
さらに時折見せる姉へのちょっと子供っぽい部分やわがままな仕草はとってもキュート。
ただ単に“一代で成功を成し遂げた鋼の女の半生”ではない部分が良かった。

ブランドってほとんど興味がないけれど、名前ばかりイメージ先行してしまうから毛嫌いせずにそのブランドを立ち上げた人の人生や思考まで知ると「着る」ということに対して意識が変わりそうだなぁなんて思いました。
ファストファッションの時代に、こういう「ポリシーを貫いたファッションデザイナーの話」っていうのはとても響きそうな気がする(購買に繋がるかどうかは別として)。
movie 18:46 comments(0)
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- 18:46 -
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