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フランク・ブラングィン展
国立西洋美術館開館50周年記念事業として開催されている「フランク・ブラングィン展」に行ってきました。

“フランク・ブラングィン”という名前は聞いたことがなかったんですが、夏目漱石の「それから」に名前が登場していたり、日本とは縁が深い画家さんだったってことは、チラシを見て初めて知りました。

コントラストの効いた色彩と、絵画でありながら装飾のセンスを感じる画面構成。
駅に貼られていた告知ポスターがとても印象的で、「これは観に行かねば」と思ったのでした。

日曜日の閉館まで1時間というタイミングで行ったので、そんなにお客の入りもなく、じっくり作品の前に立つ事ができました。
期待に胸膨らませて行った会場。想像以上によかったです
この展覧会は是非観て欲しい

全く事前勉強なしに行ったこともあるんですが、フランク・ブラングィンという人の才能の多彩さに驚かされっぱなしでした。
画家、建築家、空間デザイナー、工芸デザイン、壁画作成、版画、本の装丁、グラフィックデザイナー。
どれもブラングィンの実績を語る上では欠かせないものばかりです。
ポスターから感じた装飾センスも、これだけの仕事をしていれば納得

国立西洋美術館の礎となった松方コレクション(現・川崎重工業の初代社長・松方幸次郎)。
松方はブラングィンの美術活動を援助し、ブラングィンは松方の美術品蒐集を助けるという間柄で、いぅれは日本に松方のコレクションを展示する「共楽美術館」建設を計画していたとのこと。

しかし、第一次世界大戦や関東大震災によってその夢は果たせず、さらにはロンドンにあった松方の美術品倉庫が火事にあい、コレクションの大半が焼失してしまったそうです。

この展覧会では、ブラングィンがデザインを手掛けた共楽美術館の内装を再現した展示室が用意されており、時代に翻弄された2人の熱意と友情が2010年になり(一部ではあるけれども)ようやく夢が形になった展覧会と言えるかも知れません。

気付けばあと2室も残しているタイミングでそろそろ閉館ですのアナウンスが流れる事態
じっくり観すぎたみたいです
最後の版画と装丁コーナーは駆け足で見てしまったので、あともう1回観に行きたいなぁ〜。

8カ国37箇所の美術館や個人コレクションから集められた123点が一堂に会しています。
あまり馴染みのない作家さんだけに、とても新鮮な気持ちで作品を見ることができると思います。
アール・ヌーヴォーやアール・デコが好きな人には特にオススメ

国立西洋美術館で5/30まで開催中。

http://www.fb2010.jp/

TOPページでいきなり職業診断ができます。ミステリアスな感じでちょっとドキドキ。
しかもtwitterでつぶやけると来た。
art 22:20 comments(0)
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